霊神楽 ～奮闘記～ レビュー

※ネタバレ注意。またこの記事内の画像および動画は「でぼの巣製作所」様から使用許諾を得て掲載していますので、いかなる形での転載も禁じます。

作品詳細
【DLsite限定特典付き】霊神楽 ～奮闘記～

霊神楽 ～奮闘記～ 感想

次々に飛び込んでくる依頼の数々を南雲佑馬くん、鏑木紫ちゃん、犬童ちはやちゃんの3人で解決していくシミュレーションRPG。

2人ともエッチすぎる（語彙力なし）

というわけで恒例？となった、でぼの巣製作所様の作品の製品版レビューです。体験版レビューは下記。

霊神楽 ～奮闘記～ 体験版 レビュー

その他神楽シリーズのレビューは神楽シリーズからどうぞ。

ストーリーやシステムについて

ストーリーは依頼を受けた祐馬くんが、一緒に行動している紫ちゃんと帰省していたちはやちゃんの3人で退治に向かうというもの。

ストーリーは章仕立てで全7章。1章ごとに依頼が舞い込み、依頼先で暴れる妖怪を倒していきます。そして最後にはボスが現れる～という流れ。

感想としては、3人の掛け合いについては魅力だったけど、メインストーリーについてはうーんという感じ。

というものこの作品だけだと色々謎が残って終わっちゃうんですよね。製品版で分かるのは、体験版であった、下記の3人を覗き見する謎の人物の正体ぐらい。

それ以外は紫ちゃんについて新たな謎が出てきたり、倒したと思ったラスボスが実は生きていて～と不穏な空気を残したりと今後も続きそうな展開で物語が終わります。

おそらく今後発売されるであろう霊神楽第2弾、第3弾で（霊神楽をダウンロードしたディレクトリ名が「tamakagura_1」となっているので、今後も同様の作品が発売されるのだと思われる）明かされると思うので、メインストーリーが気になる方はそちらも追っていく必要が出てくるんじゃないかなーと。

なんで男主人公1、ヒロイン2人体制になってストーリーも濃厚になったんじゃないか！と思ってる人は注意が必要かも。エピローグの締めのCG1枚絵は綺麗で良かったんだけどねぇ…。

3人の掛け合いを楽しみにしてる人は特に問題ないかな。紫ちゃん&ちはやちゃんの朝起こしイベントだったり、ちはやちゃんは料理が壊滅的ということが判明する会話があったりと私的にはニヤニヤしながら楽しめました。

後は祐馬くんのボイスもうちょっとほしかったけど、体験版でもなかったしそのへんは仕方ないかなー…。

システムは、シミュレーションRPG。黎明記シリーズから大幅に変わっております。この辺は体験版に記載してあるのでそちらをどうぞ。

難易度は簡単。

幽世みたいに難しいかなーと思ったんですが、妖怪を合成して強力にできるようになったこと、また紫ちゃんが途中で覚える「距離関係なく全ての敵に雷を落とす」というチート技のおかげで楽に進めることができました。紫ちゃん is God。

ただ慣れもあると思うので、初めてこの形式の神楽に触る場合はもう少し時間がかかるかもしれない。

プレイ時間はエロ集めや体験版のプレイ時間含めて6時間ほど。ゲーム部分を除いたプレイ時間は30～40分ほど。

エンディングは通常エンド1シーンのバッドエンド4シーンの計5シーンほど。

バッドエンドは、

• ラスボス戦で紫ちゃんかちはやちゃんが犯され敗北する
• ラスボス戦で祐馬くんが倒され敗北する
• ラスボス戦以外で紫ちゃんが何度も妖怪に犯される
• ラスボス戦以外でちはやちゃんが何度も妖怪に犯される

上記の形でエンディングが分岐します。自力で集めたい人は頑張って！

エロシーンについて

エロシーンは基本CG換算だと

• 紫…8シーン
• ちはや…8シーン
• 紫&ちはや…1シーン
• 紫&ちはや&祐馬…1シーン

の計18シーン。アニメーションエロはなし、またテキストはいつもより短い（特に2回目以降）印象を持ちました。後ちはやちゃんアナル責め多い。
ちなみに祐馬くんが関連するエロは祐馬くんが見ているだけのものを含め5シーンほど。

基本CG換算だと～と注釈をつけたのは、敗北エロで閲覧できる1回目と2回目以降のエロの構図は変わらないため。

例えば大蜘蛛に犯されるエロは

上記のCGで1回目と2回目以降のエロが行われます。この点が黎明記シリーズと大きな違い。これらのシーンを別途で考えた場合は

• 紫…14シーン
• ちはや….14シーン
• 紫&ちはや…1シーン
• 紫&ちはや&祐馬…1シーン

の計30シーンほどになります。
1回目と2回目以降エロはシチュは違うから別途シーン捉えるか、構図が変わらないから同じシーンと捉えるかで評価が変わるかなーと。

回想はステージをクリアすると高確率で回収可能。また試していませんが敵に敗北しても回収できると思います。

もしゲーム部分が不安って人やゲームをのんびりプレイする時間がないって人もタイトル画面の右下（下記画像を参考）にあるフルコンプボタンで即閲覧できる親切設計。今までよりも手軽にストーリーやエロが堪能できるようになりました。こういうの地味に嬉しみ。

プレイ相手は

• 大蜘蛛
• 水母
• 餓鬼
• 枕返し
• 一つ目入道
• 鵺
• 鬼&大天狗
• 男（祐馬やモブ男など）

体験版で記載した内容は大方合ってたみたい

体験版をプレイした感じ、ボスキャラとのエロが見られるようなので、それを先程載せたPVに当てはめると

一つ目入道
鵺
天狗
が本編に登場する妖怪かなーと。当たるかどうかは本編までのお楽しみ。

エロの詳細やシーンのイメージは下記を参考に。

エロの傾向は

1. 嫌悪しながら身体は感じて絶頂する系
2. 和姦系
3. 快楽堕ちエロ

の3パターン。1は1回目の敗北エロ。2は治療シチュ。3は2回目の敗北エロや淫乱化エンドで閲覧できます。

1の敗北エロはいやぁや抜いてぇ！と嫌悪しつつ感じちゃう、もしくは快感に耐えるものの我慢できず絶頂するいつもの感じ。

2の和姦系エロは祐馬くんとの治療シチュ。お互いが緊張する初々しいエロだったり、じゃあ、勝負する……？　どっちが先に、相手をイかせられるか……みたいな和やかな雰囲気のものになります。

3の快楽堕ちエロは、この、いやらしい穴に……んんっ……、硬くておっきなのが欲しいのぉ……、はぁ……も、もっとしてぇ……！　お尻っ、お尻がいいのぉ……！と自分から快楽を望むセリフ描写が多く描かれます。

上記見ての通り、今までよりも女の娘の反応が増えたので自分のツボにはまるエロは見つかりやすくなったんじゃないかなーと。

私的にエロは文句なし。非常に満足できる内容でした。
好みだったのはちはちゃん×餓鬼の輪姦、大蜘蛛×紫ちゃん、枕返し×紫ちゃん、妖怪化した2人×祐馬くんの逆レイプエロ辺り。

今回は自分が好みだったエロが公開されている大蜘蛛×紫ちゃんぐらいしか画像に含まれていないんですよねー。というわけで興味がある人はぜひ製品版をプレイしてくだせー。

総評はストーリーは3人で掛け合い部分は良かった、メインストーリーは今後に期待、ゲーム面は親切設計で問題なく楽しめる、エロは大満足！という感じかなー。

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