※ネタバレ注意。またこの記事内の画像および動画は「でぼの巣製作所」様から使用許諾を得て掲載していますので、いかなる形での転載も禁じます。
ブランド | でぼの巣製作所 |
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ゲームジャンル | シミュレーション |
ボイス | あり |
備考 |
霊神楽 ~奮闘記~ 感想
次々に飛び込んでくる依頼の数々を南雲佑馬くん、鏑木紫ちゃん、犬童ちはやちゃんの3人で解決していくシミュレーションRPG。
紫ちゃんの声は人の脳を溶かす、ちはやちゃんの声は人の脳を興奮させる。
約半年ぶりとなる神楽シリーズになります。前作のレビューした神楽シリーズの作品は下記。
その他神楽シリーズのレビューは神楽シリーズからどうぞ。
今作は黎明記シリーズから大きく様変わりした内容になりました。
ストーリーは
理想と現実の間で迷いながら、フリーランスの退魔士として、人々からの依頼を受けて働く若者、”南雲祐馬”。
ひょんなことから退魔の力を得た幼馴染みの”鏑木紫”。最初は紫が戦うのには反対だった佑馬だが紆余曲折を経て共に稲黍村を拠点にして退魔の活動している。そして、祐馬と縁のある雉杜神社の退魔巫女、“犬童ちはや”も修行の一環として二人の助っ人として加わり、三人での新たな活動の日々が始まった。
次々に飛び込んでくる依頼の数々を、三人は力を合わせて解決し、人々の暮らしの安寧を守っていく。
だがその行く手には、恐るべき脅威が立ちはだかっていた――(DLSite引用)
妖怪が現れたから助けてほしいという依頼を祐馬くんが受け取り、一緒に行動している紫ちゃんと帰省していたちはやちゃんの3人で退治に向かう…というのがプロローグ。
黎明記シリーズと同じくプロローグはあっさり。ただ拠点で祐馬くんとヒロイン2人の会話が楽しめたり(システムの説明で記載)、祐馬くんたちが依頼を解決する様子を
誰かが見ていたりするので、半ば~後半の物語は盛り上がるんじゃないかなーと感じました。
ストーリーの注意点としては続編という点。
過去作(「神楽黎明記~紫の章~」や「神楽黎明記~ちはやの章~」など)をプレイしないと全く楽しめない!っていうほどの問題はないですが、プレイしてるとしないとでは面白みが変わるのは間違いないので、この作品だけ手を出そうとしている人は注意。
それと祐馬くんのボイスは現状戦闘時のみで、ストーリーのテキストではボイスがない点も注意かな。
キャラの掛け合いや雰囲気を知りたい方は下記の動画を参考にしていただければ。
システムは
- ゲーム部分がローグライクからシミュレーションに変わったこと
- シミュレーション&ダブルヒロインになったことで拠点の操作が変わったこと
上記2点が大きな違い。
シミュレーション部分は過去の神楽シリーズ、もしくは「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫 ~さやか篇~」と同様のシステムに変更(技や妖怪召喚の点は神楽準拠)。ちなみに幽世はこちらでレビューしてたりするので興味があればぜひ。
ざっくりとした流れは
- 祐馬くん、ヒロイン、もしくは召喚した妖怪を操作して移動や攻撃を行う。
- キャラの操作が終わったらターン終了を選択。敵のターンへ
- 敵が移動や攻撃を仕掛けてくる。終わり次第主人公たちのターン(一番上へ戻る)へ
上記をこちらのキャラの誰かのHPが0になり敵に襲われるか、ボスを倒すまで繰り返します。
ボスを倒せば勝利となり次のストーリーへ。
HP0の状態になったヒロインが敵に襲われた場合は、敗北となりエロシーンに突入。エロシーン後は拠点に戻り再度同じステージに挑むことができます。
といってもイメージが沸かない人も多いと思うので下記のプレイ動画をどうぞ。その他の細かい説明はここでは省略!書くときりないから体験版遊んでください(丸投げ)
難易度としては難しめ。
敵の火力が高いためゴリ押しが難しいこと、2章のボスである水母が水中移動(おまけに水中にいると微量とはいえ回復する)するので、有効打を与えるのが大変だったことが難しく感じた原因かなーと。
敵の属性をしっかり見て、事前に装備を切り替えるなどの対策を行わないと苦戦してやり直す回数は多くなりそう。
2の拠点ですがベースは「幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫」で、選択項目が表示されるだけの仕様になりました。
上記の中でも光るのがヒロインに会いに行く?の項目。上記を選択するとヒロインとの会話が楽しむことができます。
片方見たら話が進んで見れなくなるみたいな仕様はないのでどちらから見ても問題ありません。両方のヒロインとの会話も楽しみましょう。
私的には1章の祐馬くん×紫ちゃんの会話、2章の祐馬くん×ちはやちゃんの会話(という名の覗き)が良かったかな。特に2章の胸マッサージしてるちはやちゃんとても好き。
プレイ時間は体験版で1時間ほど。1ステージ目は1発クリア、2ステージ目は2回ほど挑戦してこのタイムなのでローグライクの時とは違って普通に遊ぶとプレイ時間はかかるかも。
ただPV見る感じ戦闘スキップや回想開放機能が搭載されるようなので、それを使えばサクッと終わるんじゃないかなーと。エロだけ見たい!とかストーリー見たいけどゲーム部分苦手…といった人でも手を出しやすくなったのは嬉しい点。
体験版で見られるエロシーンは
- 紫ちゃん…4シーン
- ちはやちゃん…4シーン
の計8シーン。内訳は大蜘蛛と水母が各キャラ2シーンずつ。治療シチュは確認できないみたい。
体験版をプレイした感じ、ボスキャラとのエロが見られるようなので、それを先程載せたPVに当てはめると
- 一つ目入道
- 鵺
- 天狗
が本編に登場する妖怪かなーと。当たるかどうかは本編までのお楽しみ。
回想はステージクリアすることでランダムで入手可能。敗北して犯された場合もおそらく回収できるはず…。
エロの注意点は1回目のエロと2回目以降のエロの基本CGは変わらない点。
どういうことかというと黎明記のエロでは
- 1回目…バックで本番
- 2回目以降…正常位で本番
と1回目と2回目以降で体位が変更されていましたが、今作では「1回目」も「2回目以降」も同じ体位でのエロになります。つまり
1回目も2回目以降も上記の体位でのエロになります。そのため1キャラ4シーンと記載しましたが、基本CGでカウントすると2シーンになります。
シチュやヒロインの反応はもちろん違いますが、構図自体は変わらないのでこの点は好みが分かれるかなーと。
…まあ黎明記より以前の神楽シリーズと同じ仕様っぽいので、古参プレイヤーからするとまた仕様が戻ったのかぐらいの認識かもしれないけどね。
エロのイメージ及び詳細は下記。
エロの傾向は嫌悪しながら身体は感じて絶頂する系。
体験版の2シーンを見る限り1回目はいやと嫌悪しつつ感じちゃう、快感に耐えるものの我慢できず絶頂するいつもの感じですが、2回目は紫ちゃんもちはやちゃんも、気持ちいいっ、気持ちいいよぉ……!と喘いだり、あっ、お尻っ、お尻をもっと、もっと突いてぇ!と自分から快楽を望むセリフ描写が多め。
もし本編も同じような構成なら、2回目以降のエロは自分から妖怪を求める快楽堕ちエロ系の描写が中心になるしれませんね。
後はエロテキストがちょっと短く感じました。ダブルヒロインだからなのかな。印象だけで実際はわからないけど…うーん。
まあシコリティ自体は抜群で両ヒロインエロ可愛かったので大丈夫だと思おう。本編に期待しましょー。
※製品版もレビューしました。興味があればぜひー。
DLSite
【DLsite限定特典付き】霊神楽 ~奮闘記~
DMM
霊神楽 〜奮闘記〜
コメント
大蜘蛛や天狗やたしか鵺もまたやるんですね!同じ妖怪でもむしろ大歓迎なことですね。ただこの二人が一度も戦ってない妖怪だってまだいます。特に餓鬼は登場してほしいです。
妖怪は私の予想なので実際に出るかは分かりませんけどね。餓鬼まだ登場してないので可能性ありそうですね
シナリオが簡短で面白い、ストーリー進めるとヒロインとの会話や関係も進む、以前みたいなイベントシーンも復活、途中で佑馬も選択できる。
佑馬:ちゃんとスケベな思春期男子でよかったですね、実力あるいけない子です。
紫:登場した瞬間でかわいいって叫びたい、さすが1位です、幼馴染=正妻の感じがすごい、佑馬がつまみ食いしちゃった時、お魚なしだからね、怒るとこれです。
ちはや:たかがライバルの佑馬を追ってきただけで済むシナリオじゃないでしょうね、祐馬との雉杜神社のエピソードも気になります、なぜライバル関係とかです。にしても、胸を小さくするマッサージあるだっけ?紫が見たらちはやの部屋に五月雨の矢が降りそうです、たぶん。
バトルスキップ可能、まぁ、しませんけど、VERY EASY まである、よほどの苦情がありますね。
回想全解放システムも実装、マジで道中記から実装しろよ、どんだけ苦労したですか?紅神楽の頃でこういう:
「よし、負けた、次のターン、この妖怪とのシーンを回収します」
「次のターンなどない(気絶した巫女に)」by 回収済みの妖怪
「空気読めよ!(怒)」
という展開がかなり困ります。
敗北エロはまぁ仕方がないでしか言えませんね、以前と同じ仕様、同じCGで2つのシーン、代わりにループボイスが追加された(個人的になくでも十分エロです)。
PVの登場妖怪一つ目入道、鵺、ラスボスっぼい妖怪もありますね、座敷童が欲しいです、安定の味方サポート能力、妖怪化で座敷童になった紫を見たいのです(きっとかわいいよ、叶えるならです)。
>登場した瞬間でかわいいって叫びたい
わかる(わかる)
発売された時代を考えるとバトルスキップや回想解放機能がないのは仕方ない気がします(だるいのは間違いないですが)
後は黎明記より前の神楽はエロよりもゲームやストーリーに比重を置いてる(黎明記の紹介に【本作は、その特徴でもある「妖怪との異種姦」に重きをおき」】と記載あり)っぽいので、エロはやりこみ要素でメインではないという扱いだったのかもしれません。
確かに、黎明記はエロ重視で今作はシナリオ重視っぼい(たぶんエロは治療の方が重されます)、それでもかなり期待できる新作です、なにせ久しぶりにストーリー重視の神楽シリーズだから。
体験版を見る限り、ステージのボス妖怪のみ敗北エロがある、たぶん半分くらいの妖怪種類はバトルのみに登場します、悪鬼と雲外鏡のシーンはたぶんないと思う、にしても悪鬼と雲外鏡は前の神楽シリーズにあったっけ?幽世にありますけど、他は覚えません。
ここの動画でストーリーをもう一度観ました、道玄おじいさんはもう他界ですか、居候のちはやを含めば実質3人暮らしとも言えます、バッドエンドの時、他の助けなどありませんわ。
クオリティは良かったですけど開発中なのか悪鬼と雲外鏡のエロシーンが見られないのは残念でしたね。
特に雲外鏡はどんなシチュなのかかなり気になります。
確かに雲外鏡のシチュは気になりますね。
鏡のようなものに映して、自分(ヒロイン)が犯される姿を見せて辱める…とかですかねー?(予想)
気になるところがありました。公式サイトでバッドエンディングのイラストがボカシになってかかってました。分からないけど妖怪化エンドとW妖怪化エンドか快楽堕ちエンドとW悪堕ちエンドのいずれかか判別しにくいイラストになってます。ネタバレ対策何でしょうか?発売後には解禁しない予定でしょうか?
認識通りネタバレ対策かと思います。
そのひとつ前の「幽世ノ厄災」のバッドエンド的なシーンのやつも、かなり薄いですがモザイクかかってますしね
> 発売後には解禁しない予定でしょうか?
もう公式サイトに4枚CG上がってるので、解禁する可能性は低いんじゃないかなーと思います。私の予想が外れて追加してくれたら嬉しいですけどね。
>そのひとつ前の「幽世ノ厄災」のバッドエンド的なシーンのやつも、かなり薄いですがモザイクかかってますしね
あれもボカシをかかっておけばネタバレ対策もできていたのに、かかってなかったのは残念でした。後、zionで発売される姫騎士の新作にも悪堕ち部分にも黒いシルエットななってました。これもネタバレ対策の一種なんでしょうか?
> zionで発売される姫騎士の新作にも悪堕ち部分にも黒いシルエットななってました。これもネタバレ対策の一種なんでしょうか?
おそらくご認識通りネタバレ対策かと思います。
もっともその辺りは作った人しか分からないのであっている保証はないですが…。
霊神楽 奮闘記 体験版第2弾が出てますので連絡します。
紫とちはや 一人ずつ別の妖怪のHシーンになります。
詳細はプレイで見てください。
情報ありがとうございます!
ただ製品版が発売されるまでもう数日なので、今回は体験版の第2弾はプレイせず製品版を直接プレイしようかと思います(体験版更新する頃には製品版出ると思うので)
申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いします。