神楽黎明記 ～初花の章～ レビュー

※ネタバレ注意。またこの記事内の画像および動画は「でぼの巣製作所」様から使用許諾を得て掲載していますので、いかなる形での転載も禁じます。

作品詳細
神楽黎明記 ～初花の章～

ブランド	でぼの巣製作所
ゲームジャンル	ローグライクRPG
ボイス	あり
プレイ時間	約1時間半（1周目クリアタイム）
体験版	あり
備考

神楽黎明記 ～初花の章～ 感想

依頼を受けた退魔巫女「音羽初花」ちゃんが、妖怪退治に奮闘するローグライクRPG。

今作の難易度高くない…？（へたくそのいいわけ）

神楽黎明記シリーズ第15弾の製品版レビューです。

体験版レビューは下記。

神楽黎明記 ～初花の章～ 体験版 レビュー

 

第14弾のレビューは下記。

神楽黎明記 ～舞歌の章～ 弐 レビュー

その他レビューは神楽シリーズのタグから閲覧できるので興味があればぜひ。

ストーリーについて

ストーリーは、妖怪退治の依頼を終わらせて帰宅する途中に実家の水杜神社から電話で追加できた妖怪退治の依頼を受けるというもの。
この辺は体験版レビューの内容を参考に。

ストーリー全体の感想としては、退治する→お礼をいわれて帰宅…という流れだったのであっさり目の印象。

他の章と繋がったり、夏神楽のキャラが登場する（テキストでは初花ちゃんがお姉ちゃんとかお兄ちゃんとか呼ぶのはありますが）こともないので、ストーリーを期待して遊ぶには厳しいかなーと。

その代わりキャラさえ気に入ればこの章単体で遊べるので、初プレイには持ってこいかもしれない。ゲーム部分のシステム変わったしねー。

システムについて

 

システムは拠点ありのローグライクRPG。拠点部分は今までの作品と変わらないので、黎明記シリーズを遊んだことがある人はいつも通りと考えればOK。

初めての人は下記動画、さらにその下に貼ってあるYoutubeの動画を参考んしてもらえれば幸い。

・動画は初花ちゃん拠点放置会話

ローグライク部分は1ステージの3ボス制。1ステージ目の最奥にいるボスを倒すと、ステージ2へ、ステージ2のボスを倒すとステージ3へ進みます。

1ステージ目は「儚い森」。

 

2ステージ目は「忌み嫌われし沼」

 

3ステージ目は「救いなき雪原」
※3ステージ目は自分の目で確認してみてね！

ゲーム内の雰囲気は下記の動画を参考にー。

ゲームの難易度は

• ハード
• ノーマル
• イージー
• ベリーイージー

の4種類。

私はノーマルで遊びましたが結構難しく感じました。

理由は後半の敵の特殊能力がうざいとかステージ3がステージギミックで対策しないときついとかいろいろあるんですが、一番大きいのは妖怪化システムの変更されたこと。

今までは召喚できる妖怪が3体いたので4対1で戦えたのですが、今作は1体しか召喚できないため2対1でしか戦えず単純に火力が減ってるんですよね。

おまけにラスボスは雑魚を召喚してくる関係で2対3以上での戦いになるので、対策なしだとかなりの劣勢になります。

以前と違い気力を消費することで倒された妖怪も即召喚できるので一概に悪いわけじゃないけど…。こちらのHPの減りが早くなるのは否めない。

頼みの綱は新しくなった妖術シリーズ

下記の感じで数ターンの間捕縛した妖怪をランダムで大量召喚することができます。また最上位の妖術は召喚 + 敵からの攻撃を反射というチート性能を持っているので、こちらをうまく活用しながら戦うのがカギになってくるのかなーと。

 

今後このシステムで進むなら上手いこと慣れて、サクッと攻略できるようにしたい…。

プレイ時間は1週目クリアまでで約1時間半ほど。エロを集めて約3時間ほどになりました。
回想は最初からタイトルの右下にあるボタンで解放できるのでエロ集めの時間はいらないかなーと思ったんですが、まあ集めるとこれぐらいになったよ！という目安がてらにどうぞ。

エロシーンについて

エロシーンは全部で19シーン。1妖怪各2シーン + ゲームオーバーエロ。
1回戦目は処女・非処女あり。この辺の内容は変わらず。

回想は先ほど記載しましたがタイトル画面の右下のあるマークをクリックする、もしくは下記の2パターンで回収可能。

• 敵に敗北し犯される
• 敵を倒すとランダムで落とす回想解放アイテムを取得する

テキストは1回戦単位で考えると短め。ただ2回戦行うシーンが多いので、トータルの長さだとの今までと同じぐらいの長さなのかなーと感じました。

プレイ相手は

• 小豆あらい
• 油すまし
• 骸骨武者
• ハンザキ
• 経凛々
• 金槌坊
• ぬりかべ
• 一つ目入道
• 雪女

今回の経凛々は桃太郎をベースにしたエロでした。
体験版で記載した通りプレイ相手は予想通りでしたが、経凛々の童話は予想外でしたねー。確かに童話なんだけど初花ちゃんのイメージになかったなー…。

アニメーションは金槌坊の2回目とぬりかべの2回目。
今回は体験版で金槌坊の2回目のアニメーションエロが載っているので、興味がある方は体験版をプレイしてみてくだされ。ここではその一部を抜粋したものを載せておきます。

 

シーンの詳細は下記を参考に。

エロの傾向は1回目エロが嫌悪しながらも身体は感じて絶頂する系、2回目はもっと突いてぇと快楽に呑まれてしまうエロ。

1回目はもういやぁーややめてぇ！、もう許してぇ！と怯えや懇願など。シーンによっては膣内はダメぇ！みたいなのもあり。気持ちよくなって絶頂しても堕ちる描写はほとんどありません。

2回目のエロは途中までは抵抗や嫌悪するものの、途中から快楽に呑まれてしまいいっぱい突いて欲しいの…や気持ちいいよぉ…！といって喘ぎ、最後はイクイクイクイクぅぅぅぅぅっ！！と連続で絶頂します。

見た感じ嫌悪や抵抗エロが好きな人、快楽に呑まれて気持ちよく喘いじゃうエロが見たい人、どちらのユーザーにも一定の満足が得られるような作りになっているのかなと感じました。

この辺が今までの神楽黎明記の作品と違いますね。

今作は元気っ娘が犯される際に怯えたり懇願する、もしくは普段の姿からは考えられないエッチな声で喘いじゃう～というのがポイントだと思うので、そういった女の娘及びエロが好きな人は検討してみるといいかなー。

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神楽黎明記 ～初花の章～

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神楽黎明記 〜初花の章〜