神楽黎明記～奏の章～ レビュー

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作品詳細
神楽黎明記 ～奏の章～

どんなゲーム？

ストーリー性ありの短編ローグライクRPG。

ローグライクというのはダンジョンに入るたびにマップやアイテム配置が変わり何度も遊べるのが特徴のゲーム。分からない方は体験版をプレイするか、下記の動画を参考にしていただけると助かります。

• 0：00～：プロローグ（アドベンチャーパート）
• 4：00～：拠点
• 4：30～：ダンジョン探索

敵に敗北するとエロシーンへ。エロシーンは下記の感じ。

神楽黎明記～奏の章～ 感想

有力な退魔士の一族である”白山家”の娘、白山奏が妖怪退治に奮闘するローグライク。

白山家という名門を汚さないために、必死に耐えるも恐怖したり快楽に呑まれちゃう奏ちゃんがとてもシコい。

体験版レビューはこちら

神楽黎明記～奏の章～ 体験版 レビュー

前作のレビューはこちら

神楽黎明記～弥生の章～ レビュー

その他神楽黎明期シリーズはタグの「神楽シリーズ」から閲覧できるので、もしよろしければ…。

ストーリーは体験版に記載したのでそちらを参考に。ざっくりしたストーリーを説明すると、学園へと戻る途中怪我をした老人と出会い、その老人から村の周辺に最近妖怪が出没する～と話を聞いた奏ちゃんは…という流れ。

ストーリーは全体的にあっさりめ。クリア後のエピローグで誰か別キャラと会話が～といったものはなく、感謝されて学園に戻る～という形で終わるので今作もローグライクとエロの部分を楽しむのがメインかなーと。

ただ

• 小さい女の子：お姉ちゃんありがとう！
• 奏：満面の笑みでどういたしまして、ですわ

という素晴らしいやり取りとかはあったりするけどね。でもCG描写だと満面の笑みの奏ちゃんしか映っていないという。小さい女の子も描いてくれたら嬉しかった

全体的なシステムはいつもどおり。1ダンジョン3ステージ制。妖怪を引き連れて進んでいきボスを倒すと次ステージへ進む仕様。この辺は分からなければ、過去の記事やどんなゲーム？でチェックをー。

細かな部分で言うと体験版でも載せた奏ちゃんのセリフや

武器で攻撃したときにモーションみたいなのがついてました。

武器は今までこういうのなかったと思うんだけど、もしかしてあったのかな？
ここまで派手だと記憶に残りそうな気がするんだけどなぁ…。それとも私が拾えなかっただけとか？12作全部やって一度もそういった武器拾えないとかだったらそれはそれで運がなさすぎて泣ける。

ステージは、ステージ1が「憂いの森」

ステージ2が「怨唆うずまく山道」

ステージ3が「惨たらしい火口」
※ステージ3は実際にプレイして見てね！

難易度はイージー、ノーマル、ハードの3種類。
プレイした印象としては、今回は簡単。

前章同様、会心の一撃で下手すると200オーバーのダメージを与えてくる金槌坊や、HPドレインでこちらにダメージを与えつつ自分は回復する子泣き爺や野衾（のぶすま）など面倒な敵が登場する上、攻撃範囲が弥生ちゃんとほぼ変わらない奏ちゃんですが、

• 技で前方にいる敵をどこかにワープさせることができるため、囲まれる心配がほとんどない
• 火車のような倍速の敵がいないので自然回復がしやすい

といったことがありさほど苦労せずクリアできました。ラスボスに関してもシンプルに殴ってくるだけに等しいので百鬼夜行の反射を使えば大部分は削れます。

野衾、化け蛇、疫病神といった攻撃力が高めの妖怪がステージ2までに登場するので、彼らをお供にした上でHP配分に気をつければそこまで苦労はしないかなーと思います。

プレイ時間は45分程度。エロを集めても2時間ほど。いつもどおりサクッと遊べる内容。

エロのシーン数は

• 妖怪9種類×2シーン
• バッドエンド1シーン

の計19シーン。バッドエンドはラスボスとのエロなので、今作はラスボスとのエロが3シーンになりますね。

エロシーンの長さは普通。短くはありませんが変に長くもないちょうどいい塩梅。

プレイ相手は

• 水母
• 化け蛇
• 座敷童
• ナメクジ
• 疫病神
• 金槌坊
• 野衾（のぶすま）
• 子泣き爺
• 牛頭馬頭

今回は体験版の予想通りでした。というより改めて自分の記事見たら紫の章で牛頭馬頭も見てるし、他のモンスターも全部見てるんだから、予想も何も間違えたら問題だったという…。

アニメーションは水母の2回目と金槌坊の1回目。今回の金槌坊の1回目はアングル的に徐々に金槌坊のペニスがでかくなっていく描写が見れたりします。

エロの傾向は嫌悪しながら身体は感じる系。挿入後は感じながらやめてと懇願や嫌悪したり堕ちて自ら求めたり…と様々なパターンに変化していきます。

私的に見た感じでは1回目は嫌悪しつつも中出しと同時に絶頂するエロ、2回目のエロは快楽堕ち系のエロが多めの印象。
気をつける点は失禁があるぐらいかな。後は敗北した巫女さんを陵辱するいつもの内容です。

大きな特徴は体験版でも書いたとおり

• 着物着衣でのプレイ
• 今まで出てきたキャラの中で一番格が高いお嬢様キャラ

の2点。

いつもの巫女服とは違う、着物を着たですわ～口調のお嬢様が強い姿勢で反抗してきたり、懇願してきたり、イクイクイクっ！と叫んで絶頂したりするのがこの作品の見どころですね。

その分、エロの時は白山家の娘が～的なお嬢様の部分を押し出した描写が多いので人によってはくどく感じるかも。そこが好みの分かれどころかなーと思います。

エロシーンの詳細はこちら。

私的にエロは大変良かったです。好みだけで言うなら今までプレイしてきた黎明記シリーズの中でもトップクラスに好み。

• ああああぁ！　だ、出さないでっ　出してはダメですっ！と嫌悪しながら中出しされる子泣き爺エロ
• 強がるも想像以上の巨根を見せられ怯えて、挿入後は許してと懇願する牛頭馬頭エロ
• 最後はく、ください……もう一度、それを……私の……膣内に……と快楽堕ちして自分から求めるする金槌坊エロ
• スカイファックでどうしようもないから、もう、好きにしたらいいですわ…と諦観し快楽を享受し乱れる野衾エロ

様々な奏ちゃんを見せてくれました。位の高いお嬢様を汚して墜とすのは大変良きもの。

どのシーンも好みですが、今回は上記上げた好きにしたらいいと諦観し犯され乱れる野衾エロの2回目や、バッドエンドで見られる牛頭馬頭の輪姦エロが大変好み。スカイファックで乱れたり、騎乗位で全穴犯されて堕ちていく姿は大変シコうございました。

着物系着エロ、嫌悪しながらも快楽に呑まれて一緒に絶頂するエロ、そういったものが好みな方にオススメ。
体験版で期待してましたが、製品版でしっかり応えてくれたブランド様は流石です。

DLSite
神楽黎明記 ～奏の章～

DMM
神楽黎明記 〜奏の章〜

ムフフ哲学様でもレビューされているので気になる方はそちらもどうぞー