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(C)Debonosu Works.
ブランド名 | でぼの巣製作所 |
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ゲームジャンル | ローグライク |
ボイス | あり |
プレイ時間 | 3時間ほど |
体験版 | あり |
備考 |
どんなゲーム?
ストーリー性ありの短編ローグライクRPG。
ローグライクというのはダンジョンに入るたびにマップやアイテム配置が変わり何度も遊べるのが特徴のゲーム。分からない方は体験版をプレイ。プレイ動画はこんな感じ。
敵に敗北するとゲームオーバーになり、エロシーンへ。エロシーンはこんな感じ。
感想
稲黍神社の一人娘、鏑木紫ちゃんが村を救うため奮闘するローグライクRPG。
知る人ぞ知るシリーズもの作品。ただ繋がりはないのでこの作品だけでも楽しめます。前作の神楽黎明記~莉音の章~はレビューもしておりますので興味があればどうぞ。
プロローグは主人公の紫ちゃんが自室で髪型をセットしている場面から始まります。
見た目はロリっ娘。でも中身はお年頃の女の娘です。可愛い。
髪型をばっちり決めたら境内を掃除。その掃除中に…
鍛冶屋のおじいさん、道玄さんがやってきます。
このおじいさんは鍛冶屋を営む前は神社で教官をしていたことから、退魔の基礎訓練を紫ちゃんに教えてくれたり、力の使い方を教えてくれた恩人の人。そんなおじいちゃんと世間話をしていると…
平和だった村に唐突に妖気の気配が漂う異変が起きます。道玄さんは調査を開始。その結果…
霊脈を乱されてしまったことが原因で、妖怪が発生したことを突き止めます。
ですが村を守る人が修行中で外に出ていてすぐに対応ができず、道玄さんも歳の関係で体力が持たない。そこで…
といわけで退魔巫女の基礎訓練を受けただけの、なんちゃって退魔巫女紫ちゃんがこの異変を解決するため奮闘する…というのがプロローグ兼ストーリーです。
前回は卒業試験で人里で悪さを行っている妖怪を実際に討伐する…というのがストーリーでしたが、今作は村を救うために頑張る・・・というのがメインのストーリーになります。
個人的には前作とそこまでストーリーに差異はないかなといった印象。結局村や人里を救うという意味では同じですし。ただ紫ちゃんの見た目が幼い分、村のために頑張る!といった奮闘的な部分はこちらの方が強く感じられましたね。
今作もアドベンチャーパートや設定画面はLive2Dで動きます。また設定画面では
素晴らしい笑顔を見せてくれます。可愛い。
ローグライク部分は前作と同じく、ダンジョンが1つで階数20前半程度。
ただシステムに妖怪強化という仕様が新しく追加されました。これはダンジョンで敵を倒すと妖魂というものをランダムで手に入り、それを使うと妖怪が強くすることができるといった仕様。
ただ使わなくてもクリア可能です。私はノーマルをプレイしましたが、特に強化しなくても支障ありませんでした。というより終盤の敵じゃないと妖魂をなかなか落とさないので、集まったときには既にラスボス…といった感じでしたね。
ただ、個人的には悪い仕様ではないかな。苦手な人は楽に戦えるようになるし、縛りプレイやハードで遊ぶ方だと遊び方広がりますしね。
ゲームの難易度としてはピンからキリまで。難易度がイージー~ハードまでありますし、妖怪を使役するかどうかで難易度が変わるでしょう。ただ前作と今作両方のノーマルを妖怪使役した状態でプレイした私の印象としては
- ボスは難易度低下
- 道中は上昇
といった印象を持ちました。
前作と違ってボスは初見攻略で行けたんですが、道中の敵は結構強化されていて特殊攻撃を結構使ってきます。特に天狗はなかなかの曲者。
こいつ単体ならそこまでじゃないんですが、他の奴らと出てくるとその他の奴に倍速補助を使ってくるんですよ。強い敵に使われると、連続攻撃してきてHP100ぐらい平気で持ってかれるので、結構きつかったですね。雪女×天狗はほんとやめてください。
それと今作は最終ステージにも縛りがついています。これについては…実際にプレイしてみてください。これも地味にきつかった。
プレイ時間はエロ回収含めて3時間。難易度が上がった割には早く終わりました。
おそらく前回と違って仕様を理解していたことが大きいかなと。なので初プレイの方はもうちょっと時間がかかるかもしれない。
エロのシーン数は9キャラ各2回の18シーン。一部Live2Dのアニメーションエロ(静止画で見ることも可能)があります。この辺りは前作と一緒ですね。
モンスターは
- タヌキ
- 蛇
- ヤツメウナギ
- おち水
- 油すまし
- 雪女
- 天狗
- ぬらりひょん(プレイは触手)
- 牛頭&馬頭(3Pでフェラ&膣挿入がメイン)
の9種類。
前回のおち水(触手)くんと蛇くんと油すましくんは続投、残りは新規。
ちなみにDLSiteなどのサンプルCG(下記画像)は雪女と
タヌキとのプレイCG(下記画像)になります。
内容としては
- 雪女のレズふたなりプレイがある
- 失禁シーンがある
点が大きく変わった点かなと思います。苦手な人は注意。
それ以外は巫女服着ての着エロでソフトレイプで、口ではイヤっとか中は出さないでぇといった嫌悪するけど身体は…的なシーンが多め。一部は自分からおねだりといった快楽に堕ちるシーンもあり。
エロの感想としては、タヌキと天狗のアニメーションエロが素晴らしい!
前作は触手のアニメは動きが躍動感が少なく、莉音ちゃん(前作の主人公)の表情もそこまで変わった感じはなかったためあまりアニメーションには期待できないと書いたんですが、今作は
- 紫ちゃんの表情が変わる
- 挿入後のピストン運動のスピードが場面によって変わりそれによって紫ちゃんの動きの躍動感も変わる
とかなり実用的になりました。
個人的に良かったエロももちろんこの2つのアニメーションエロ。ちなみにタヌキと天狗のプレイがアニメーションエロ。
アニメーション部分以外ケチをつけるところなかったのに、今作はそのアニメーションも良かったので個人的には非常に満足できる作品でした。
まとめ
前作同様、異種姦作品としてもゲームとしても遊べる素晴らしい作品でした。
前作と悩んでいる方は
- ゲームとして遊ぶのなら紫の章
エロとして遊ぶのなら
- アニメーションエロが見たい人は紫の章
- アニメーションに拘りがない、お姉さん系エロが見たい人は莉音の章
といった感じかな。正直キャラの好みで決めても問題ないかと。
ちなみに莉音の章を買うと特典で中盤まで役立つアイテムをもらえますが、ゲーム内で手に入るアイテムですので無理に莉音の章を買う必要はありません。お好きな方の作品を買うといいかと思います。
販売ページ
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神楽黎明記 ~紫の章~
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神楽黎明記 〜紫の章〜
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