神楽新風記 ～みくるの章～ レビュー・感想

※ネタバレ注意。またこの記事内の画像および動画は「でぼの巣製作所」様から使用許諾を得て掲載していますので、いかなる形での転載も禁じます。

作品詳細
神楽新風記〜みくるの章〜

ブランド	でぼの巣製作所
ゲームジャンル	ローグライク
ボイス	あり
プレイ時間	約1時間。エロを集めて約3時間ほど
体験版	体験版あり
備考

神楽新風記 ～みくるの章～ レビュー・感想

元気なおてんば新人退魔巫女が依頼解決に奮闘するローグライクRPG。

意外とえぐい技もってたみくるちゃん。

というわけで製品版のレビューです。
体験版のレビューは下記。

神楽新風記 ～みくるの章～ 体験版 レビュー・感想

 

前作の神楽シリーズのレビューは下記。

神楽凌艶譚 ～沙耶の章～ レビュー・感想

その他神楽シリーズのレビューは神楽シリーズから見られるので興味があればぜひー。

ストーリーやシステムについて

ストーリーは他の作品と同じく依頼主の元に赴き依頼を解決するというもの。

体験版ではみくるちゃんのほんわかした雰囲気や他のキャラとのやり取り（ギャグっぽいやつ）など楽しめるポイントはありつつも、基本的には黎明記シリーズと同じくあっさりした印象でした。

本編全体を通してのその印象は変わらず。
私的には最後のエピローグに描かれるみくるちゃん大人びていてかっこいいなとか思ったりはしますが、基本的にはゲームとエロ特化の作品と考えてもらえればー。

システムは拠点&ローグライクシステム。
拠点は黎明記仕様。ただしキャラはアニメーションではなく立ち絵になりました。イメージは下記。

 

ローグライク部分についてはキャラやモンスターのアニメーションが変更に。

システムやダンジョンの仕様（3層ボスシステム）については概ね同じ。
概ねと記載したのは

• 技の一部が変更。具体的には輪廻転生や大妖怪召喚が無い
• 餓鬼の盗むの仕様が変わってる気がする（装備品をメインに盗む。こっちは私の記憶違いかも）

など細かな部分に違いがあるため。
ただ普通に遊ぶ分には大きく変わった印象はありませんでした。

ステージ1は「迷いの山道」。

 

ステージ2は「陰々たる洞窟」

ステージ3は「幻の桜並木」
※ステージ3は実際にプレイして見てね！

今作はギミックなし。

本編の雰囲気は下記を参考にー。

• 00:00：プロローグ（アドベンチャーパート）
• 03:40：拠点
• 04:05：ダンジョン探索

クリア前に選択できる難易度は

• ハード
  
• ノーマル
  
• イージー
  
• ベリーイージー
  

の4種類。

私はノーマルでプレイしましたが体感の難易度は簡単～普通。

• 拾ったアイテムが良かった
• 相棒にしてた猫又（攻撃時一定確率で沈黙付与、レベルが上がると混乱も付与）が強かった
• ラスボスにやっかいな技がないので対処がしやすかった

などなど色々理由はあるのですが、一番大きいのはみくるちゃんの技に「どちらにしようかな」があるからかなーと。

名前は可愛らしい技ですが、効果はその層の道祖神と罠をサーチできるという優れもの。
気力消費2で使用できるので後半ステージはこれ連発するだけで厄介な罠を全て避けられるうえ、どのルートを通って探索すれば道祖神に効率よくたどり着けるかが一発で判断可能。

見た目はふわふわ系ロリだけど、実は出来る系巫女さん…！

ただ一発の攻撃が重く確率で麻痺を付与してくる鬼、装備している武器や防具などを盗むようになった餓鬼など気を抜くと危ない敵もいるので油断は禁物。

プレイ時間は1周目クリアで1時間ほど、エロを集めて約3時間ほど。

クリア後にはいつも通り

• ハードの一つ上の難易度が解禁される
• おまけダンジョンが2つ（帰らずの迷宮と物いらずの迷宮）遊べるようになる

上記の特典があり。

エロシーンについて

回想で見られるエロシーンは21シーン。
内訳は

• 妖怪敗北エロが18シーン（妖怪9種に1回目敗北と2回目敗北以降のエロ）
  
• ゲームオーバー3シーン

アニメーションはありません。

追加されたゲームオーバーの出現条件ですが、今までのゲームオーバーエロの出し方を知ってる人は簡単に分かるはず。
もし悩んだ人は各種ボスに何度か負けましょう。

回想はいつものパターンなので省略。手っ取り早くエロを見たい方は右下のフルコンプボタンを押下しましょう。

テキストの長さは商業ゲーム基準で普通。

プレイ相手は

• 大蜘蛛
• 猫又
• 河童
• 餓鬼
• 靭蔓
• 蝦蟇
• 子泣き爺
• 鬼
• 牛頭馬頭

シチュはレズ、苗床、逆レイプ、輪姦、アナル挿入、媚薬、搾乳、丸呑み、母乳、失禁、ぼて腹など。

エロのイメージや詳細は下記。

エロの傾向は最初は嫌悪や抵抗するけど徐々に快楽に抗えなくなり最後は絶頂するパターン。
2回目以降は堕ちエロが多め。

セリフは

• くぅ……そこをどくのですっ！
  
• うぅ、気持ち悪いのですっ！ はやく離れるのです！

といった感じで強気なセリフと嫌悪描写が合わさって進行。その後は

• あっ、ああっ……ダメッ……！ いやっ、動かないでっ……ああっ……！
  
• ああんっ、擦れるの、気持ちいい……ふあぁ……

と嫌悪しながらも快楽を認め絶頂するという流れ。

2回目以降になると嫌悪や強気なセリフはありつつもシーン半ばから後半には

• あああっ、そこですっ、そこがいいの
  
• あっあっ、もっとっ、もっと搔き回してっ
  
• あひっ、そこっ……深いのぉ……！ ミクの好きなとこぉっ、あんっ、いいっ、ふぁぁぁぁっ、いいっ！

といった快楽堕ち描写が中心になる展開が多かった印象。

またバッドエンドエロでは

• にゃふふ……すぐに果てたら食らってしまうにゃん
  
• あふっ、膣内（なか）でビクンビクンしてるにゃん

とみくるちゃん上位の展開になったり

• あはぁ♪　んんっ、あっ、イイですぅっ、ミク、ずんずんされるのだーいすきですぅ♪
  
• やぁぁんっ、焦らしちゃダメぇっ、ミク、イクイクしたいのにぃっ

と完全に快楽堕ちした姿も描かれます。

なので、全体的には嫌悪や抵抗しつつも最後は快楽に呑まれたり心が折れて堕ちる系エロが好みな人の方が実用度高め。

プレイした総評としては

• ゲームオーバーエロ（完全に堕ちた状態で犯されたり逆レイプする系）が好き
• 最初は嫌悪や抵抗するけど最後は快楽を享受したり、堕ちて相手に媚びる系のエロが好き
• ゆるふわ系タイプの女の娘が好き

上記に当てはまる方にオススメになるかなーと思います。

私的には霊神楽 奮闘記シリーズのストーリー要素を削って、単独ヒロインにした作品というのがしっくりくるかなー。あのシリーズもアニメーションなし、その代わりゲームオーバーエロ複数ありって感じだったし…。

それらを考慮して興味があればぜひー。

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神楽新風記 ～みくるの章～

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