※ネタバレ注意
サークル名 | プリックリーアッシュ |
---|---|
ゲームジャンル | アドベンチャー |
ボイス | あり |
プレイ時間 | 約4時間30分 |
体験版 | なし |
備考 |
どんなゲーム?
一般的なアドベンチャーゲーム。
選択肢はありますが1つだけなので、実質一本道。
下記はプレイ動画(以前個別で載せた動画を載せています)
リナ
皐月
感想
妖狐の力を借り変身するヒロインが依鬼(よりおに)と戦うアドベンチャーゲーム。
1~6章で見ると意外と凝っていたストーリー。
この記事は単体で発売している1~6章の記事をまとめたものになるので、もしかしたら通販などの手に入る、巫リナ淫靡譚とは違う可能性が有あります。その点はご了承くださいませ。
以前のレビューした章ごとの記事はこの記事の下層にまとめてあるので、詳細を知りたい方はそちらをご覧ください→巫リナ淫靡譚レビューまとめ
ストーリー
依鬼(よりおに)。鬼という名前がついていますが姿は様々。本能に従い破壊や快楽などを求めさ迷い歩きます。仮にその現場を見た人物がいても殺されるか、あるいは依鬼を見たという記憶をなくしてしまうため一般人では絶対に正体の掴めない究極の厄災。
そんな依鬼という存在を知らず平和にのほほんと暮らしているのが今作の主人公、及川理奈(おいかわりな)ちゃん。
実家が神社の彼女は学校の生活や巫女のバイトで大忙し。お狐様の像が
ちょっと気になったりする以外は平和で幸せな暮らしぶり。
ですがとある日の夜、疲れがあるにも関わらずなぜか眠れず夜の散歩に出かけることに。そして神社で依鬼と遭遇してしまいます。絶体絶命のピンチに…
マスコットのような狐(名前は妖狐)が出現。
妖狐の力を使い、変身した理奈ちゃんはその場にいた依鬼を見事飛び蹴りにて粉砕。
その後妖狐に説明をされ、巫装乙女として戦うかの選択を迫られます。リナちゃんが出した答えは…
こうして依鬼との戦いが幕を開けるというのがプロローグ。
皐月ちゃんは1章では正体を現さず2章以降から本格的に参戦します。
ストーリーのざっくりとした流れは
- 1~2章…現れた依鬼と戦う
- 3章…皐月ちゃんと因縁のある依鬼と戦う
- 4章…依鬼はどのようにして生まれるのかが判明。だが2人が依鬼に捕まってしまう。妖狐は最終手段として隠れた力を使い2人を助ける。
- 5~6章…妖狐の力の代償で町は大量の依鬼が表れ百鬼夜行に。そして皐月ちゃんと依鬼の原因も判明。皐月ちゃんの依鬼、町に現れた大量の依鬼を倒すべく最後の戦いに挑む…
といった感じ。
ストーリーは全章通してみるとはなかなか魅力的ではあったんですが、文章が~と理奈は思ったなどの主観?的な感じが多く癖がある点や終わり方がメリーバッドエンドという点が引っかかったかなぁ。
メリーバッドエンドは嫌いじゃないんですが、いまいちスッキリしない終わり方なんですよね。文章については好み。
メリーバッドエンドの詳細は個別レビューのまとめ記事を参照にしてください。
エロシーン内容
エロシーンは各章によって内容が大幅に変わります。
- 1章は触手。ちょこっとワーム。
- 2章は芋虫、蜂、詳細不明の緑の化け物
- 3章は獣人や5つ目の豚などのモンスター系動物
- 4章はスライム娘や触手
- 5章は鬼や触手
- 6章が対人、機械姦、悪堕ちによる逆レイプ
といった感じ。
エロのメインは理奈ちゃん。残り2人はシーン数的には1~2シーン程度なのでサブに近い感じ。注意点として皐月ちゃんは2章以降、妖狐ちゃんは4~5章じゃないとエロシーンがありません。
エロについてはかなり人を選ぶ出来。
例えばエロシーンの数。各章6シーンほどエロがあるんですが、キャラが増えてもエロの数は増えません。なので3人のエロがある4章~5章は相対的に減ります。
私的に一番気になったのはエロテキスト。
通常時のテキストと同じ感じで犯されている最中にも~かもしれないと理奈は思った。などのキャラの心の声が書かれたテキストが出てくるんですよ。
上手くは言えないんですがアニメや漫画ならともかく、ゲームであればキャラの心情はいらなかったんじゃないかなぁと。プレイ動画の雰囲気の文章読んで気にならない方は問題ないですが、気になる方は全章こんな感じなので辞めた方がいいかもしれない。
その辺りが問題なければ、1章は嫌悪と苦痛しか感じなかった理奈ちゃんが章を通じて何度も犯されていくうちに徐々に快楽に堕ちていくなどの過程の描き方や皐月ちゃんの蟲姦時のエロの嫌悪など
良かった点もあります。私的には上記の蟲姦や、最終章の悪墜ち逆レイプ
が好みでした。
まとめ
エロ、ストーリーと共にテキストの癖が強め。
エロについてはピストン音などがなかったりとこの手のゲームをやっている人からすると物足りないと感じる点あり。また単章で遊ぶ場合は絶頂しかない章もあったりするので注意が必要。
ストーリーは魅力的な点もありましたが、全部読む場合全章買わなければならないのがいけない点、さらに特別編の章も観たい場合はパッケージ版を買うしかない点が厳しい。
プレイ動画を見てこれは!ときた方は良いですが、そうじゃない場合はよく考えた方がいいかなと思います。
DLSite
巫リナ淫靡譚
DMM
巫リナ淫靡譚
以降は以前レビューで掲載した巫リナ淫靡譚の1~6章個別レビュー記事になります。また外伝のまとめはこちらから検索をお願い致します。
目次
巫リナ淫靡譚 第1章 巨大電気触手編 レビュー
※ネタバレ注意
ブランド名 | プリックリーアッシュ |
---|---|
ゲームジャンル | アドベンチャー |
ボイス | あり |
プレイ時間 | 1時間程度 |
体験版 | なし |
備考 |
どんなゲーム?
一般的なアドベンチャーゲーム。
選択肢はありますが1つだけなので、実質一本道。
下記はプレイ動画。
エロシーン内容
触手
下記はワーム
- 膣挿入中出し
- アナルからワームが入り口から出てくる体内貫通
感想
妖狐の力を借り変身するヒロインが依鬼(よりおに)と戦うアドベンチャーゲーム。1章は電気を流す触手&ワーム系触手。
プロローグは依鬼(よりおに)という存在の紹介後、主人公の及川理奈(おいかわりな)ちゃんと立花皐月(たちばなさつき)ちゃんの会話からスタート。
しょっぱなから満面の笑み。かわいい(かわいい)
リナちゃんの実家は実家が神社。なので学校から帰った後は…
巫女としてのお手伝いもやっております。かわいい(かわいい)
お狐様の像が
気になることもありますが、平和で幸せな日常を送ります。こんな幸せがずっと続くと思うリナちゃん。ですがその日の夜は疲れがあるにも関わらずなぜか眠れず夜の散歩に出かけることに。そのまま歩いていくうちに
神社に到着。そして依鬼に出くわします。死ぬかもしれない…と後ずさるリナちゃん。そのままお狐様の像にぶつかります。すると…
マスコットのような狐(名前は妖狐)が出現。
妖狐にお主は巫装乙女(ぶそうおとめ)になる素質があるのじゃ!変身したいと強く念じるのじゃ!と急かされ、わけもわからないまま念じると…
変身!その場にいた依鬼を見事飛び蹴りにて粉砕。
倒した後妖狐に説明をされ、巫装乙女として戦うかの選択を迫られます。
リナちゃんの答えは…
持ち前の正義感で戦うことを決意する…というのがプロローグ。
プロローグ後1章のストーリーに入り巫装乙女として、わけありの女の娘を助けようと触手の化け物と戦いますが…
といった感じです。
システムは選択肢ありの一般的なアドベンチャーゲーム。
難易度は選択肢が一つなので簡単。プレイ時間も1時間あれば終わるぐらいのボリュームなので、サクッと遊べる抜き特化の作品。
ストーリーとしては1章なので妖狐が隠し事をしたりと含みを持たせるのはいいのですが、エロのテキストが個人的にはうーんといった感じ。これについては後述。
エロのシーン数は5シーン。全て変身した状態での着エロレイプ。嫌悪系プレイで快楽よりも痛みの方が強め。
ちなみにキャラ紹介では2人いますが、1章は理奈ちゃんオンリーです。
エロとしては電撃を流す触手が多のが特徴的。
内容としてはハードよりの普通といった印象。内容自体は触手なので普通なんですが、腹ぼこや貫通といったものがあるのでその点はちょっと人を選ぶかなぁと思います。
個人的な感想としては、狐耳変身ヒロインを触手で…という部分は良かった(着エロだし)んですが、テキストで描写がうーんといった感じ。
具体的言うとこれから処女を散らされるときに、好きな人に捧げたかったなあ、と思いながらも~とか、電流が流されてるときにどうして自分は生きてるんだ、そうか、巫装乙女だからか…といった感じのリナちゃんの心理描写。
レイプされて嫌がってる割には余裕ありすぎじゃない?と感じました。こうもうちょっと余裕失くして欲しかったかなあ。もしくは心理描写減らして場面を描いてもらいたかったなというのが個人的な総評。
まとめ
女の娘は可愛らしいし、狐耳変身ヒロインの触手エロというシチュエーションは良かったです。ただエロテキストが…。個人差があるのでしょうが、私はちょっと厳しかったですね。
値段が安価ですしその点が気にならない方は、検討してみるのもありといった感じ。
これは2章以降どうするか悩むなぁ。もう一キャラいるし、変身前の巫女服や制服プレイもあるかもしれないけど…うーん。
DLSite
巫リナ淫靡譚 第1章 巨大電気触手編
巫リナ淫靡譚 第2章 妖蟲編 レビュー
※ネタバレ注意
ブランド名 | プリックリーアッシュ |
---|---|
ゲームジャンル | アドベンチャー |
ボイス | あり |
プレイ時間 | 30分程度(プロローグ含まず) |
体験版 | なし |
備考 |
どんなゲーム?
一般的なアドベンチャーゲーム。
選択肢はありますが1つだけなので、実質一本道。
プレイ動画は1章のどんなゲーム?を参照してください。
感想
妖狐の力を借り変身するヒロインが依鬼(よりおに)と戦うアドベンチャーゲーム。2章は蟲姦。
というわけで悩んでたんですが、2章が蟲だったので買ってみました。
1章はこちら→巫リナ淫靡譚 第1章 巨大電気触手編 レビュー
エロまでのプロローグ…の前に1章のストーリーをサラッと解説。そうしないと2章のストーリー解説できない…。
というわけで1章のストーリー。
1章では巫装乙女として依鬼と戦うことを決意した理奈ちゃんはわけありの女の娘、ぶっちゃけちゃうと自殺志願の女の娘なんですが、その女の娘を触手の化け物から助けて励まし自殺を思いとどまらせることに成功します。
ですが、その際触手の化け物に処女を奪われてしまいます。前回記事の動画はその場面。
女の娘を助けた後も、依鬼を退治するため戦いますが、そのたびに犯される理奈ちゃん。ついには死ぬまで犯すという依鬼に犯されてしまい死を覚悟します。そこに…
正体不明の巫装乙女が!イッタイダレナンダー(棒読み)というところで1章は終了。
そして2章。窮地の理奈ちゃんを救ったその正体は…!?
うん、知ってた。というわけで2章から皐月ちゃんも参加です。
そんな2章のストーリーは…
理奈ちゃんに告白してくる男子学生がメイン。この男子学生は学校で
- 蟲姦性癖を友人たちに話す
- 法律がなければ人を殺すわーと発言する(妖狐ちゃん曰く、厨二病じゃなくガチ)
とかなりの危険人物。理奈ちゃんは好みじゃないしないし、こんな危険な人はちょっと…といった感じで振ります。そしてその日の帰り道。
皐月ちゃんと仲良く帰宅していると…
依鬼が。運悪く妖狐がいないため変身できない二人。それを不安に思う理奈ちゃんに対して依鬼は誰かをターゲットにする、ということは私達がターゲットである可能性は低いわと冷静に分析。しかし…
この依鬼の標的は理奈ちゃん。変身できない理奈ちゃんは無力。芋虫にまとわりつかれてしまい…といった感じが第一エロまでの流れ。
この後は依鬼と戦いつつ犯されつつ…
といった感じで依鬼の正体を探っていき退治するというのが大まかなストーリー。
ストーリーの内容としてはちょこっと進んだほかに変身シーンに
前口上がつきました(理奈ちゃん作)
プレイ時間は30分程度。
ちなみにプロローグ部分は2章でも見ることができますが、それはプレイ時間に含んでません。プロローグを含めた場合は1時間程度かと思います。
難易度は前回と同じく選択肢がひとつなので簡単。問題なくエロは回収できるかと。
エロのシーン数は全部で6シーン。
前回よりひとつ増えました。
エロの内訳は
- 芋虫
- 蜂2シーン
- 出産2シーン
- 緑のモンスター2シーン
といった感じ。全編着衣レイプで芋虫とのプレイのみ制服着衣プレイ。
ただ芋虫は挿入というよりは膣とアナルに入るだけ…といった感じなので、犯すという意味では蜂と緑の化け物のみ。出産シーンもこの2匹の幼虫ですしね。
内容としては前回と同じく嫌悪系プレイで快楽よりも痛みの方が強いシーンが多いですが、リナちゃんが快楽を感じたり絶頂したりします。
1章でほぼ嫌悪レイプ中心だったのが、2章でちょっとずつ身体は感じ始めるという過程はいいですね。
気になった点は最後の緑のモンスターの形が分からない点。
オリジナルモンスターという設定なんですが全体図がないんですよね。わかるのは下記の図の感じで
足の部分と立ちバックの体位で犯すときに背中に乗っかる緑色をした身体だけ。個人的には立ち絵でもいいので形状が見たかったですね。それ以外は比較的に気になった点はないかな。文章については1章の時に言ったので細かいことはいいませぬ。
ただ文章を差し引いても2章は個人的に満足。理由は皐月ちゃんエロがある点(緑の化け物とのプレイ)
ほんわかキャラの理奈ちゃんと違って皐月ちゃんはクール系キャラなので、私が、こんな目に……っとか、いやあああああといった抵抗系のセリフが映えるんですよね。プライドの高い女の娘を屈服させて感じ?といえばいいのかな。それが感じられる。
私的にはそれが非常にツボでそそりました。理奈ちゃんも好みですが、皐月ちゃんの方が私的にはツボを抑えてくれるキャラなのかもしれない。
まとめ
値段から考えると内容はそれなりにいいですが、エロテキストに個人差がでる作品かなと思います。個人的には皐月ちゃんがなかなかいいキャラしてたおかげで今作は満足できました。
興味を持った方は、サンプルCGなどを見て蜂と緑の化け物のエロに惹かれたら…検討してみるといい感じかなぁ。
DLSite
巫リナ淫靡譚 第2章 妖蟲編
巫リナ淫靡譚 第3章 巨根獣姦編 レビュー
※ネタバレ注意
ブランド名 | プリックリーアッシュ |
---|---|
ゲームジャンル | アドベンチャー |
ボイス | あり |
プレイ時間 | 50分程度(プロローグ含まず) |
体験版 | なし |
備考 |
どんなゲーム?
一般的なアドベンチャーゲーム。
選択肢はありますが1つだけなので、実質一本道。
プレイ動画は下記。理奈ちゃんの雰囲気が知りたい方は1章のどんなゲーム?を参照してください。
感想
妖狐の力を借り変身するヒロインが依鬼(よりおに)と戦うアドベンチャーゲーム。3章はキメラ獣人系。
皐月ちゃんがメイン回。
ちなみに3章は皐月ちゃんのサンプルCGがDLSiteにあったので動画にしてみました(怒られたら消します)
2章はこちら→巫リナ淫靡譚 第2章 妖蟲編 レビュー
前章は理奈ちゃんに告白した蟲姦大好きをオープンしている男子学生の行動が依鬼を形成していてるんじゃないかということで、それを調査しとある方法を使い男子学生を改心させる…というのが大まかなあらすじ。
そして…
新しい依鬼と戦うところで私たちの戦いはこれからだ!エンド次回へ続くという流れでした。
そして3章。
プロローグは2人でこの依鬼と戦うところから始まります。
2対1ということもあり勝利。ですが…
理奈ちゃんと別れ1人になった帰り道でそんなことをつぶやく皐月ちゃん。
もしかしたら倒れたふりをしただけではないか、理奈の前にもう一度現れるのではないかと、不安や妙な胸騒ぎがあった皐月ちゃんは来た道を引き返し理奈ちゃんを追いかけます。そして理奈ちゃんパートへ。
皐月ちゃんの予感どおり、理奈ちゃんの元に依鬼は現れます。
理奈ちゃんは戦いますが2対1でやっと勝てた相手な上に、既に一度変身して体力を使いすぎていることもあり敵に負けてしまい…
犯されてしまいます。
その後助かった理奈ちゃんは、皐月ちゃんの言葉を聞き自分も強くなって皐月ちゃんを助けられるようになりたい!と決意する…というのが3章のプロローグ。
個人的に3章のストーリーの感想としてはうーんといった感じ。というのも3章は何がストーリーの中心なのかよく分からないんですよね。
例えば
- 1章は自殺志願の女の娘
- 2章は告白してきた蟲姦好きの男子学生
に呼応する依鬼を倒してその人の問題を解決する…というストーリーの中心だったわけですが、3章はこういった中心のキャラがいません
皐月ちゃんが私だけを狙っている依鬼がいてそいつとは何度も戦っていると言う発言があったので、最初は皐月ちゃんと因縁のある依鬼が中心かなぁとも思ったんですが、この部分の掘り下げがほとんどないまま倒して終わっちゃうので正直消化不良なんですよねぇ…。
理奈ちゃんの成長物語が主軸だっだとしてもその面の押し出しが弱いですし、個人的にはもう少し内容を膨らませて欲しかったですね。
せっかく理奈ちゃんが
とか思ったり妖狐が
意味深なセリフを吐いて次回の期待値を上げてる分もったいないなぁと感じました。
プレイ時間50分。難易度は選択肢がひとつなので簡単。問題なくエロは回収できるかと。
この辺りはぶれません。
エロのシーン数は6つ。理奈ちゃん5つに皐月ちゃん1つ。
内容は着エロレイプ。今作も嫌悪系プレイで快楽よりも痛みの方が強いシーンが多いですが、リナちゃんは快楽を感じたり絶頂するシーンが増えました。
今作の皐月ちゃんは感じるシーン系はありませんが、メインルートで処女を失ったので4章以降では感じ始めるのかも。期待してます。
依鬼の種類は
- 獣人
- 犬
- 豚
- 馬
の4種類。
獣人3シーン(本番2、イラマチオ口内射精1)
犬と馬が1シーン(本番のみ)
犬&豚の3Pプレイが1シーン(豚はイラマチオ口内射精のみ)
の組み合わせ。ちなみに皐月ちゃんは獣人とのプレイになります。
犬とのプレイは、根本が膨らんだり逆向きでお尻を突き合わせるような形で射精したりとちゃんと動物的なプレイの内容を描いていたのは良かったです。
ただ犬は足に鱗のようなものや身体に触手が生えていたり、豚は目が5つあったりと基本的に純粋な動物は馬とのプレイしかありません。この点は人によって評価分かれるかも。
個人的にも犬の足が鱗みたいなのは残念だったかなぁ。構図的に脚がメインで映るせいで、犬というよりも獣人っぽく感じちゃいました。
まとめ
個人的には3章はあまり楽しめなかったかなぁ。
ストーリーは4章に続く伏線という意味では良かったですけど、この章まで誰かの思いが依鬼になるんだ!的な感じだったのに皐月ちゃん襲う依鬼の人間は掘り下げがあまりありませんでしたし、エロも獣人や改良系動物が多く獣姦という意味ではちょっと弱かったなと(モンスター姦なら良かったかな)
ストーリーは今後もあるのでわかりませんが、エロについては獣人じゃなく犬!馬!と純粋な動物オンリーの方が個人的に嬉しかったですね。
気になる方は、獣人系もしくは獣姦だけど変異してることを念頭に置いておいた方がいいかなと思います。
DLSite
巫リナ淫靡譚 第3章 巨根獣姦編
巫リナ淫靡譚 第4章 液体生物&植物編 レビュー
※ネタバレ注意
ブランド名 | プリックリーアッシュ |
---|---|
ゲームジャンル | アドベンチャー |
ボイス | あり |
プレイ時間 | 30分程度(プロローグ含まず) |
体験版 | なし |
備考 |
どんなゲーム?
一般的なアドベンチャーゲーム。
選択肢はありますが1つだけなので、実質一本道。
プレイ動画及び理奈ちゃんの雰囲気が知りたい方は1章のどんなゲーム?を、プレイ動画及び皐月ちゃんの雰囲気が知りたい方は3章のどんなゲーム?を参照してください。
感想
妖狐の力を借り変身するヒロインが依鬼(よりおに)と戦うアドベンチャーゲーム。4章はスライム&スライム娘&植物触手。
植物触手もスライムが化けるので実質スライムまつり。
前章の3章はこちら→巫リナ淫靡譚 第3章 巨根獣姦編 レビュー
3章ではモンスターに犯され続けたり、皐月ちゃんが犯される姿を見た結果
理奈ちゃんがこんな感情を持ちました。その結果
新しく現れた依鬼(アメーバ・スライム型)に本気が出せず森の中に攫われてしまいます。
緊急事態に妖狐は皐月ちゃんに助けを求めに行く…というまでが3章。
そして4章。
プロローグは妖狐ともに皐月ちゃんが理奈ちゃんを探すシーンからスタート。ですが森を探索しても理奈ちゃんは見つかりません。皐月ちゃんは焦ります。クールな皐月ちゃんが焦るのは珍しい。
そんな皐月ちゃんに対してあの依鬼はその場から去った。だから殺す目的ではない。今日はもう寝た方がよい、サツキ。リナを探すためにもなと諭します。そんな感じでその日の探索は終了。
ですが数日たっても皐月ちゃん理奈ちゃんを見つけだせず失踪届が出されてしまいます。
初めてできた仲間を失いたくないとさらに焦る皐月ちゃん。
それを見かねた妖狐は皐月ちゃんに、今まで見つけた依鬼を放っておいたが、もしかしたらリナを連れ去った親玉の手下か分裂したものかもしれん。倒すギリギリまで見逃せば親玉の元へ帰るかもしれんと提案。
さらに
激励。それを聞いた皐月ちゃんは普段の冷静さを取り戻し、ある仮説をひとつ思いつき…
理奈ちゃんの家へ…といった感じ。この後はその仮説を確信し、作戦を立てて理奈ちゃんを助けに行く…という流れ。今作は皐月ちゃんがメインに動く回、そしてモンスターを生み出す願望を持つのは主人公である理奈ちゃんという変わったパターン。
ちなみにストーリー紹介では省きましたが、実際の流れは
皐月ちゃんパート→理奈ちゃんパート→皐月ちゃんパート…
といった感じで交互に話が進んでいきます。ただし理奈ちゃんパートは
ほぼエロシーンです。
個人的な感想はストーリーは良かったですね。
今まで犯されてきたことや皐月ちゃんの痴態を見たせいで犯される願望を持ち実際に犯される。その結果今まで分からなかった依鬼の謎がちょっと解ける。さらに次回どうなるの!?といった終わり方…とストーリー展開は見事。
ただこの章だけ見ると
- 自分の犯されたい願望に皐月ちゃんなどを巻き込もうとする
- 最後大きな問題が発生(次回書くかも)した時皐月ちゃんが止めるにも関わらず無視
と理奈ちゃんが自分勝手な女の娘に見えたかなぁという面もあります。この点はちょっと気になりましたね。この章が気になった方は理奈ちゃんいい娘なので嫌わないであげてください。
プレイ時間は30分程度。難易度は選択肢一つなので簡単。
いままでと同じくサクッとプレイ出来る感じ。
今作のエロのシーン数は6つ。
内容は着エロレイプですが、理奈ちゃんは自分が望んで犯されているということもあり和姦に近い印象を受けました。
テキストはいつも通り。
モンスターは
- スライム
- 植物触手
- スライム娘
- 食虫植物丸呑みからの触手プレイ
キャラは理奈ちゃん、皐月ちゃんに加えて
ついに妖狐ちゃん(人型)も増えました。プレイは皐月ちゃんと妖狐ちゃんのが食虫植物との各1シーンずつ、他は全て理奈ちゃん。
個人的には、理奈ちゃんの焦らしプレイが良かったですね。
いきそうでいけない…を何度も繰り返され、最後までしてよぉっっとおねだりする姿に、もともと可愛らしいボイスが組み合わさり非常に良かったです。
ただ今作のエロは全て絶頂のみなんですよねー。挿入はありますが射精差分なし。
最初からそれが分かっていれば良かったんですが、3章まで普通に孕ませる感じで犯してたのがここにきてこのエロは個人的にいえば肩透かしを食らった感じ。
実用度を考えても1シーンぐらい射精シーン欲しかったですね。
まとめ
ストーリは良かったです。
ただ抜きゲーに区分される作品で射精がないのは個人的にはうーんといった感じ。DLSiteなどの販売サイトに絶頂エロ中心!みたいなことが書かれてあれば良かったんですけどねぇ。
絶頂エロが好みの方ならありかもしれませんが、シリーズものとして考えるとかなり人を選ぶ章かなぁ。
DLSite
巫リナ淫靡譚 第4章 液体生物&植物編
巫リナ淫靡譚 第5章 連続受胎編 レビュー
※ネタバレ注意
ブランド名 | プリックリーアッシュ |
---|---|
ゲームジャンル | アドベンチャー |
ボイス | あり |
プレイ時間 | 30分程度(プロローグ含まず) |
体験版 | なし |
備考 |
どんなゲーム?
一般的なアドベンチャーゲーム。
選択肢はありますが1つだけなので、実質一本道。
プレイ動画及び理奈ちゃんの雰囲気が知りたい方は1章のどんなゲーム?を、プレイ動画及び皐月ちゃんの雰囲気が知りたい方は3章のどんなゲーム?を参照してください。
感想
妖狐の力を借り変身するヒロインが依鬼(よりおに)と戦うアドベンチャーゲーム。5章は鬼&触手。
前章はこちら→巫リナ淫靡譚 第4章 液体生物&植物編 レビュー
ネタバレ回なので注意。
前章では理奈ちゃんの願望であるスライムを倒すべく、皐月ちゃんと妖狐が奮闘しますが結果的に皐月ちゃんもスライムの手下である依鬼に捕まってしまい万事休すに。
そこで妖狐が奥の手である自身の力を使い2人を救出!しかし奥の手を使った代償として、街中に依鬼大量にが現れる百鬼夜行と言われる事態に。理奈ちゃんは家族の安否が不安で家に駆けだす!…というまで前章のあらすじ。
前記事で書いた
最後大きな問題が発生した時皐月ちゃんが止めるにも関わらず無視
の大きな問題はこのこと。
っで今章。プロローグは、理奈ちゃんが自宅に向かうシーンからスタート。
そして家の前で変身を解き…
ただいまと帰宅。それを聞いた両親は
失踪中の娘が帰ってきたんだから当然驚きますわな。そんな両親に理奈ちゃんは依鬼に襲われていたということを説明。もちろん依鬼はどういう存在なのかも全て説明します。
それ聞いた両親は当然困惑。そこで理奈ちゃんは奥の手として…
親の前で変身します。
変身した姿や今まで一緒に過ごしてきた理奈ちゃんのことを考えると、両親も信じざるおえず…
両親は理奈ちゃんの言う通り家からでないように約束します。
こうして両親の不安をかき消した理奈ちゃんは皐月ちゃんと合流し、百鬼夜行で現れた依鬼たちをどうするか考える…というのがプロローグ。
ストーリーは今まで襲ってきた依鬼の正体&ラスボスまでの伏線はり。
全章通して現れ、ひたすら皐月ちゃんを襲う黒い依鬼。
守りたい人はもう死んでしまったからという皐月ちゃんのセリフ。
そして…
とある章でお世話になる座敷わらしにが話してくれる依鬼が生まれるための願望の条件。これらが組み合わさり謎が解けていくのはまさに一興。
そして最後に現れる新しい依鬼。その依鬼を前に…
全ては計算通りという笑顔の皐月ちゃんと、新たに出現した依鬼が皐月ちゃんの願望からきたもののせいで困惑する理奈ちゃん…と、ストーリーは非常に楽しめました。
まあ気になる点はあったんですが、それは最終章にまとめて書きます。
とりあえず5章のストーリーは、いいぞ。
難易度は選択肢ひとつなのでいつも通り簡単。プレイ時間は30分程度。
この辺りは全章統一っぽいですね。
エロは
- 理奈ちゃん4シーン(プレイ相手は鬼・触手)
- 妖狐1シーン(プレイ相手は触手)
- 皐月ちゃん1シーン(プレイ相手は触手)
の計6シーン。
エロの内容はキャラによって変わり
- 理奈ちゃん…本番→ぼて腹→出産OR産卵の流れ。
- 妖狐…アナル本番→産卵&失禁
- 皐月ちゃん…触手2穴本番→触手植え付け(ちょこっと出てくるだけで出産描写的なのはなし)
といった感じ。テキストはいつm(略
ちなみに理奈ちゃんは中出しされたら即孕んでその場で出産します。ファンタジー世界の魔王なら間違いなく手に入れたい能力。
個人的に言えばタイトル通り受胎ではあるんでしょうが、理奈ちゃん以外の孕ませるというよりは植え付けって感じなのがうーんといった感じ。
というのも、残り2人は精液描写がないですし、
- 卵を植え付けて産卵
- 触手を植え付けてその触手を出産
…といった感じで単に中に出して出しただけな感じに見えるんですよね。正直理奈ちゃん以外はエロとしては微妙だったかなぁ。
まとめ
ストーリーは面白かったです。ですがエロやひとつの章で見た場合は正直うーんといった感じ。
エロでいえばどのキャラも受胎させるという点は良かったんですが、実際に孕まされてる印象を持つのは理奈ちゃんだけで、残り2人は植え付けというかなんというか…。
泣いても笑っても次回が最終章なので、綺麗に終わってほしいものですね。
DLSite
巫リナ淫靡譚 第5章 連続受胎編
巫リナ淫靡譚 第6章 完全敗北!?ブレインコントロール編 レビュー
※ネタバレ注意
ブランド名 | プリックリーアッシュ |
---|---|
ゲームジャンル | アドベンチャー |
ボイス | あり |
プレイ時間 | 30分程度(プロローグ含まず) |
体験版 | なし |
備考 |
どんなゲーム?
一般的なアドベンチャーゲーム。
選択肢はありますが1つだけなので、実質一本道。
プレイ動画及び理奈ちゃんの雰囲気が知りたい方は1章のどんなゲーム?を、プレイ動画及び皐月ちゃんの雰囲気が知りたい方は3章のどんなゲーム?を参照してください。
感想
妖狐の力を借り変身するヒロインが依鬼(よりおに)と戦うアドベンチャーゲーム。最終章は機械姦&悪墜ち逆レイプ
前章はこちら→。巫リナ淫靡譚 第5章 連続受胎編 レビュー
巫リナ淫靡譚もついに完結!ちなみに今回はがっちりネタバレですので注意。
前章では黒い依鬼の正体が皐月ちゃん願望(兄が亡くなったのはきっと悪い存在のせい。そんな存在と戦いたいという願望から生まれたもの)だと判明し、その未練を断ち切ることで退治することに成功。
ですが再び皐月ちゃんがある願いを持ったことにより、他の依鬼を取り込み強大な力を持った依鬼が生まれてしまいます。ですが他の依鬼を取り込んだということは、倒せれば全ての依鬼を止めることができる。勝てる可能性は低くても倒せると信じ2人は最終決戦に挑む…!というのが前回のプロローグ。
前回の
理奈ちゃんの裏切った発言はこのこと。もちろん皐月ちゃんのこの願望も依鬼を倒すための行動になります。
今章のストーリーはそんな強大な依鬼との対決、そしてエピローグになります。
っでプレイした感想を言うと…
そうきちゃうのかー&最終章に詰め込みすぎというのが率直な感想です。
ストーリーの大まかな流れを書くと
- 皐月ちゃんが死ぬと同時に願望が消えボスが消える
- 生きる気力を失った理奈ちゃんの元にしばらくしてから皐月ちゃんが妖狐として現れ、今いる妖狐は成仏する
- 皐月妖狐と一緒に理奈ちゃんは戦っていくことを決意して終わる
いわゆるメリーバッドエンド。おまけに理奈ちゃんの巫装乙女は一定の年数までしかなれず、それが過ぎると巫装乙女になれなくなり妖狐(皐月ちゃん)も見れなくなるっていう…。
メリーバッドエンド自体は嫌いじゃないんですが、これ理奈ちゃんが皐月ちゃんの死を乗り越えたわけじゃないっていうのが個人的にはうーんなんですよね。きっと決意した巫装乙女としての数年間をユーザーが想像し補完してくださいってことなんでしょうけど…。
どうせ皐月ちゃんを死なせるなら皐月ちゃんの死を糧に、日常をより大事にしている理奈ちゃん…といった描写の方が私的には見たかったですね。
っで詰め込みすぎの方ですが、唐突に妖狐は街に一人で、妖狐が2人になったら片方は成仏する~とか皐月ちゃんがいないとだめになるほどのブラコンだったなんて描写特になかったはずなんですよね。それを最終章に全部持ってこられても…。
それに前章で書いた座敷わらし。
妖狐のことも依鬼のこともいろいろなこと知っているのになぜ誰も聞かないのか。2章から登場してるのに。上記の内容をちょっとずつ他の章に座敷わらしが話してくれれば、最終章にそんな詰め込まなくて済んだのになー。
途中は良かっただけなのに最後は残念でしたね。
プレイ時間は30分程度。難易度はいつもどおり簡単。
エロのシーン数は
- 理奈ちゃん機械姦3シーン
- 理奈ちゃん人間姦1シーン
- 皐月ちゃん機械姦1シーン
- 悪堕ちした2人が、男を逆レイプするシーンが1シーン
の計6シーン。
機械姦のイメージはこんな感じ
エロは全章合わせて個人的には一番良かったです。拘束し頭に電流を流し快楽を増幅させてから、バイブ的なもので責めて絶頂させる機械姦や、
悪堕ちし淫紋をまとい男を襲うシーンは非常にそそりました。特に悪堕ち時の2人はボイスも淫靡な感じになるのでとてもエロかったですね。素晴らしや声優さま。
唯一気になったのが悪堕ちの際のプレイの衣装が変わらない点。この点が個人的には残念だったかな。
まとめ
単章で見るとエロはそれなり。機械姦及び巫装乙女の衣装を着ての逆レイプが好みであれば検討してみるのもありかなぁと思います。
ストーリーが綺麗にまとまっていれば6章は非常に良かったんですがねー、最終章で詰め込みすぎたのと最後の依鬼の解決方法がもう少し良ければなぁと感じました。
全章通してみると
- ストーリーはなかなか魅力的。ただ終わり方がメリーバッドエンドなのと最後が駆け足
- エロはクセが強い(4章では射精0だったりなど)のでツボにマッチしないと満足できない可能性大。またこの手のゲームをやっている方だとピストン音などの効果音が物足りないと感じるかも
と粗削りな面が見えたのも事実。総評としては
- ストーリーは最後以外悪くない。ただ全章買わないといけないため値段を考えると…
- エロはキャラやシチュのツボが合わないと実用度としては厳しい
といった感じ。
処女作っぽいし今後に期待って感じでしょうかねー。
DLSite
巫リナ淫靡譚 第6章 完全敗北!?ブレインコントロール編
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