スカートと寄生虫2 レビュー

※ネタバレ注意

※ページ数はDMMを参考にしています。

スカートと寄生虫2 感想

膣内でしか生きられない虫と、その飼い主の女の娘の日常を描いた蟲姦コミックス。

寝取られじゃないけど、寝取られてるような不思議なエロ。

タイトルから分かる通り「スカートと寄生虫」の続編になります。

前作で虫とのエッチに目覚めた女の娘「品川苗」ちゃん。

今作ではそんな苗ちゃんの

の内容をが描かれます。

エロまでのプロローグは4ページほど。今作は販売サイトにあるサンプル画像がプロローグになるので、参考にするといいかも。

エロは

の3つのパートでそれぞれ描かれます。内容は

日常シーン

上記の他、苗ちゃん以外のエロ（女の娘が虫との交尾。1カット）や虫の食事（苗ちゃんのアナルに潜り糞を食す。ただし、直接的な表現はなく食べる音や苗ちゃんの説明がメイン）シーンあり。

苗ちゃんがカウンセラーの女性に話をするということもあろ、淡々とした説明文章がメイン。

交尾出産では

虫のペニスが肥大化した分腹ぼこありのハード系エロになっていますが、前作のお風呂場のエロシーンに近い内容が描かれます。

痛みを感じつつもきもちいいっ♡と喘ぎ、あいしてる…たちばなくんっあいしてるといったセリフを交えて交尾する…そんな和姦チックなエロ。

出産後（エピローグ的なもの）

今作一番の特徴的なエロ。

虫との交尾出産を得て身体の中身を作りかえられた苗ちゃんは虫のお願いが聞こえるようになります。このお願いを聞くと気持ちよくなれる（この辺の詳細は本編を実際に読んで見てね！）ため、苗ちゃんはその言いつけを守るよう行動します。

今回のお願いは人間のオスと繁殖行為をすること。

そのためぱっと見はたちばな（人間）くんと苗ちゃんの初々しいエッチを描いたエロ、実際は苗ちゃんが虫とのお願いを守っただけであり、好きだからエッチしているというには…的な内容となっています。

絵の描写も行為中の大部分は虫（たちばなくん）との描写。人間のたちばなくんが描かれるのは、最初の挿入や一部カットのみ。

セリフについても命令通りに人間のオスと繁殖しました♥だからごうびぃぃ♥虫ちんぽっくだしゃいっ♥やたちばなくんの虫ちんぽじゃなきゃダメなんですぅぅ♥と虫を崇めて自分を卑下する描写が多い快楽堕ち系エロ。

人間のたちばなくんはどこ？状態になります。

私的にはどのエロも特徴的だなーと思いながら見てたけど、最後のエロについてなんとも言えない不思議な感覚のエロでした。虫が先なので寝取られとは言えないけど、だからといって純愛でもない、そんな感じ。

総評としては2は同サークル様の宇宙人の庭的なエロが好みな人向けかなーと。
虫との交尾がメインで人とのやりとりは切ないというかなんというかそんなやつ（語彙力なし）

そういった内容が好きな人はぜひ。