※ネタバレ注意
作品詳細
神楽黎明記 ~ましろの章~
ブランド | でぼの巣製作所 |
---|---|
ゲームジャンル | ローグライク |
ボイス | あり |
プレイ時間 | 約1時間(エロを集めて約2時間) |
体験版 | 体験版あり |
備考 |
神楽黎明記 ~ましろの章~ 感想
依頼を受けたロリッ娘系退魔師が、妖怪退治に奮闘するローグライクRPG。
今作はゲーム部分が進化しました。
というわけで神楽黎明記シリーズ第21弾の本編レビューです。
体験版のレビューは下記
前作の本編レビューは下記。
その他神楽シリーズのレビューはこちらから閲覧できるので興味があればぜひー。
ストーリーやシステムについて
ざっくりしたストーリーは自身が住む神社に妖怪退治の依頼が入り町に住む依頼主の元へと向かい解決する…といういつもの流れ。
コミカルな1面が描かれたりニヤっと出来る部分はありますが、今までの作品同様プロローグはあっさり目。
プレイした感じエピローグ含めた全体的なストーリーもあっさり目。他の話に繋がるような雰囲気もなし。ましろちゃんの私服姿や可愛い一面が見れるぐらいかな?なので、基本的にはゲーム部分とエロ部分を楽しむ作品になります。
システムは拠点&ローグライクシステム。体験版にも載せた恒例の拠点の待ちセリフが下記。
ローグライク部分は1ステージ3ボス制。1ステージ目の最奥にいるボスを倒すと、ステージ2へ、ステージ2のボスを倒すとステージ3へ進みます。
ステージ1は「静かな桜並木」。
ステージ2は「戸惑いの山」
ステージ3は「破滅への雪道」
※ステージ3は実際にプレイして見てね!
今回はステージ3にギミックあり。
道中のプレイ動画はYoutubeに載せているので興味があればぜひー。
0:00~:プロローグ(アドベンチャーパート)
5:50~:拠点
6:25~:ダンジョン探索
ローグライク部分の仕様については操作性を大きく変えるような仕様変更はなし。
ただ下記の感じで初期から右下にマップが表示されてたり、技のエフェクトが変わったりなどなど操作に影響のない細かな部分は変わっていたりします。
その他変更点としては下記の2点があります。
- ハードの一つ上の難易度が解禁される
- おまけダンジョンが2つ遊べるようになる(今までユーザーログインすると遊べたダンジョンに加えて新しくダンジョンが2つ追加された形みたい)
いずれもクリア後に解放。なので今作では今まで以上に遊べるゲーム部分を推してきた印象を持ちました。
難易度は
- ナイトメア(クリア後に選択可能)
- ハード
- ノーマル
- イージー
- ベリーイージー
の5種類。
私はノーマルで遊びましたが難易度は簡単~普通。
おとものすねこすり強いこと、また普通に戦って面倒なパターンになるのが鵺ぐらいだったので油断しなければピンチになることが少なかった印象。
ボスも雑魚敵を召喚する点を除けば、攻撃や防御を上げて殴ってくるだけのようなもんだしそんな苦労した感じはないかなぁ。
もしかしたら一番厳しかったのはステージ3のギミックかもしれない。
プレイ時間は約1時間。エロを集めて約2時間ほど。今まで通りサクッと遊べるボリューム。
エロシーンについて
回想で見られるエロシーンは19シーン。内訳は妖怪敗北エロ1回目と2回目、それとゲームオーバー。
1回目は処女・非処女(ヒダル神はプレイの都合上口淫が初めてか経験済みの2つ)の選択肢あり。
ちなみに今作から回想でエピローグが閲覧できるようになりました。この点も今までとは違う点になりますね。
今作のアニメーションはヒダル神の1回目と天狗の2回目。
エロの中で今までと一番違う点はゲームオーバーエロがましろちゃんじゃない点。
正確には犯されるのは別の女性でましろちゃんはその女性を犯す側(触手を操って挿入するためましろちゃん本人が女性に直接触れる描写なんかはなし)になります。
逆レイプと言った形で直接男性を犯すパターンはあったけど、直接的な接触がないor犯される描写がないゲームオーバーエロはたぶんましろちゃんが初めてじゃないかな?
妖怪化した後のましろちゃんが妖怪とセックスしたり男性を逆レイプするエロが見たい人、また苗床エンド的なものを望んでいる人はこの点に注意。また今作のゲームオーバーエロは寝取られ描写があるので、そういったエロが苦手な人も注意が必要。
回想は
- 一度犯される
- 敵を倒すと一定の確率で落とす回想解放アイテムを拾う(ボスは確定で落とします。またゲームオーバーエロはこの方法では解放不可)
- タイトルの右下にあるフルコンプボタンを押下する
上記3つのどれかで解放可能。
テキストのボリュームは商業ゲーム基準で普通~長め。私的にはいつもより少し長く感じました。
プレイ相手は
- 大蜘蛛
- 油すまし
- 河童
- ヒダル神
- 経凛々
- 百々目鬼
- 天狗
- 鵺
- 牛頭馬頭
今作の経凛々は白雪姫をモチーフにしたエロでした。1回目はドレス系の衣装、2回目は下着姿と変化があります。
見た感じの印象では
- 途中で絶頂する描写多め
- 全裸エロが今までの作品より多め
上記が記憶に残ってるかな…。特に2は数シーンとはいえ新鮮味を感じる。
後は鵺に噛まれた後に流血するリョナ描写があります。それ以外はいつも通り。
エロシーンのイメージや詳細は下記。
エロの傾向は嫌悪しながらも感じて絶頂するでぼの巣様十八番の内容が中心。ただ2回目以降は嫌悪からの快楽堕ち多め。
それ以外にも嫌だけど敵の術で自分から必死にプレイを行うもの(ヒダル神のエロ)、弄んだり小馬鹿にしながら行うプレイのもの(バッドエンドエロ)といくつかパターンがあります。
メインの流れは
- 挿入前:い……いや……は、離し……て……やんっ……やだよぉ……!などの怯えや嫌悪、抵抗が中心。
- 挿入後:最初はい、痛いっ……痛いよっ……ひぐぅっ……!などの涙を流したりやめてぇなどの抵抗や嫌悪中心。中盤以降はあぁ……ダメ、犯されてるのに……わたしっ……か、感じちゃうぅ……!と心の中で葛藤しつつ快楽を感じる。抵抗セリフも快楽を感じちゃうからやめてぇ!的な意味に変わる
上記の感じで変化していき最後はんはああああなどの大きな喘ぎ声を上げて絶頂、射精されるというもの。
快楽堕ちエロの場合は上記の途中から、気持ちいいっ気持ちいいのぉ!などと快楽を認めるセリフを叫びながら何度も絶頂。最後は喘ぎながら中出しされます。一部の妖怪(天狗や油すましなど)が相手の場合は絶頂したいがためにわたしの全てを、天狗様に……捧げます……だから……だからぁ……!とおねだりする描写なんかもあり。
上記どちらも当てはまらないのがバッドエンドエロ。あはは! すっご~い! そんなに気持ちよかった~?とかどっちが気持ち良いのか、試してみる? 天狗ってすごいんだよー?みたいな感じで弄んだり小馬鹿にするような態度で女性を犯します。
そんな感じ。
総評としてはゲーム面では今まで以上にやりこみ要素が出来たのでぜひとオススメ。エロについてはゲームオーバーエロを一番期待してる!って人じゃなければ楽しめるかなぁと。
ゲームオーバーエロは駄目ってわけではないけど今までと傾向が違うので、ゲームオーバーエロに期待して手を出すのはちょっとリスキーな気がします。妖怪敗北エロをメインにゲームオーバーエロも楽しめたらいいなぁ…といった人の方が今作は満足度高そう。
興味がある方はぜひー。
私的にはヒダル神のパイズリフェラがない点はちょっと残念ですが、経凛々や百々目鬼、油すましと好みのエロが良く使ったので満足でした。
DLSite
神楽黎明記 ~ましろの章~
FANZA
神楽黎明記 〜ましろの章〜
追加ダンジョンについて
今作では本編をクリアすると遊べる下記ダンジョンの2つ追加されました。
- 帰らずの迷宮
- 物いらずの迷宮
先に書いておくと上記をクリアしても、追加ストーリーが見れるとエロが追加で増えるなどはありません。売店のラインナップが増えるだけっぽい。
追加ダンジョンクリア前
追加ダンジョンクリア時後
なのでローグライクを楽しむため、またやりこみ要素用の追加ダンジョンになります。
仕様としてはダンジョン名の通りで
- 帰らずの迷宮…帰還系のアイテムは持ち込めない
- 物いらずの迷宮…アイテム持ち込み不可
共通の仕様は
- クリアするか倒れるまでダンジョンの脱出はできない。
- 難易度に関わらずレベル1スタート
- 通常階層は本編の雑魚敵がランダムで階層に合わせたレベルで出現(1層目から鵺や天狗が出てくることもあり)
- おともは使用可能
- 捕縛は使用不可(使っても失敗する)
かな。後は敵のレベルの都合上本編よりも強い武器や防具が手に入りやすいです。
階層は全21層で21層目がボス。ボスはフルプライス系の神楽をプレイしている人ならおそらく知っているであろうあの大妖怪です。
両ダンジョンプレイした感じ、難易度はどちらも簡単な部類。
帰らずの迷宮は帰還の符が持ち込めないだけなのでボスが変わった以外はそこまで本編と違いなし。
物いらずの迷宮は帰らずの迷宮よりは難しいですが、食料問題さえ解決できればおとも使って戦えるのでそこまで苦戦しませんでした。おとものすねこすりつよすぎなんだ(鈍足&混乱にする技が使える、通常攻撃で稀にクリティカルダメージを与える)
ラスボスは敵召喚・状態異常付与攻撃(主に混乱や沈黙)・火炎による特殊攻撃・罠設置と厄介な攻撃を仕掛けてきますが、落ちてる防具のレベルが高いのかはたまたラスボスの攻撃力が低いのか大したダメージを受けなかったというのも簡単と感じた理由の一つ。
ただ今回初のダンジョン追加だったので、今後もダンジョン追加が続く場合は上記の部分は変わってくるんじゃないかなーと思います。
コメント
経凛々の1回目よかったのですが、勿体無いなと思う点がありました。
あの体勢だったら、小人がましろの”ちっぱい”でパイズリしてくれたら良かったかなと思いました。
>>こんな感じで
小『胸は小さいが、丁度いいサイズで気持ちいいな』
小人の一人が、ましろの小さな胸に”アレ”を挟み込んだ。
ま『や、やだ。わたしの胸でそんなことしないで!!汚い。やだ』
そのあと、ましろにぶっかける。
確かにパイズリ系のエロはあっても良かった気がしますね
複数プレイ&胸を露出するエロが多かったですし…
今回のゲームオーバーエロが今までとは違って妖怪化したましろが人間を襲うというシチュエーションがありました。妖怪化ENDも久しぶり何でしょうか?今後も妖怪化ENDが定番になり、妖怪化悪堕ちENDとか妖怪化苗床ENDというバリエーションも増えますか?
今後のカグランチャーの更新で一部の神楽黎明記シリーズで妖怪化ENDがない巫女キャラにも新規のCGとして妖怪化ENDも追加されるんでしょうか?
神楽黎明記の次回も期待してます。