淫魔ノ館+ レビュー

感想

行方不明の親友を探すため淫魔の館に入り込んだ女の娘が、淫魔にいろいろされちゃうCG集。

親友を助けようと頑張るけど結局エッチな目に合うシチュエーションは良きもの。

淫魔ノ館というシリーズもの作品。この作品だけでもそれなりに楽しめますが、もしかしたらシリーズで買った方が楽しめるかも（私は買っていないのでこの点は保証できないですが）

ストーリーのあらすじは

男子たちの誘いを断り切れず、町はずれの廃墟に肝試しに連れて来られた麻由。
怪奇現象に襲われ脱出した一行だったが、麻由は親友の馨の姿を見失ってしまう。
数日後、麻由は吸い寄せられるように再び廃墟に来ていた。

親友を助け出すため、少女はほの暗い廃墟を進む…

といった感じ（最初の１枚目のCGにあらすじを引用しています）
エロまでの導入CGはこの１枚のみ。次のCGからはエロシーンに入ります。

CGの流れは下記の感じで文字なしCGが１枚の後、テキストCG数枚の流れます。

なのでDLSiteの作品内容の紹介にある通り

全55ページのノベルCG集です。

イラストよりもテキストがメインのCGになります。テキストは全て横書きで、３人称視点の地の文と麻由ちゃんのセリフの構成。吹き出し系や擬音はありません。

作品としてはバッドエンド集という表現が正しいのかな。
CG全体で一連のストーリーがあるのでなく

といった感じで、短編ストーリーがいくつかも入っているような作品になります。

そのバッドエンドのエロ内容は

触手エロのみ触手と戦うか逃げるかの選択の２シーンがあり（どちらもバッドエンドエロ）
シーン数は少ない分、シチュはマニアックなものが多め。DLSiteのサンプルは手と人形とウツボカズラ。

手は最初の方に載せた画像で確認してね！

内容は麻由ちゃんを快楽堕ちさせる前戯プレイで、ほとんどのシーンが嫌悪や抵抗あり。堕ちた後のプレイはないので墜ちるまでを楽しむ作品になります。

服装は着エロ（制服＆下着）、全裸あり２種類ありですが最終的には全裸になるシーンが多いかな。

感想としては本番描写に拘らなければ実用的、本番描写が欲しい方はちょっと厳しいかなぁ。というのも前戯で絶頂させ快楽堕ちさせるシーンがメインのため本番的な描写ないんですよね。個人的には麻由ちゃんが苗床になる姿が欲しかった感はあります。

ただその点を除けばなかなか。

特にウツボカズラは丸呑みして媚薬で身体を敏感にした後肉壁から服を溶かす消化液と触手を出して責める。最後は胃袋を圧縮して押しつぶして快楽拷問責めする…と徐々に麻由ちゃんを侵食していく過程は素晴らしい！

テキストが多い分情景が思い浮かべやすいのが良いですね。

その他の私的好みは人形責めかな。乳首やあそこを壊れるまで責め、麻由ちゃんが抵抗しようとすると脇や乳首を擦って無力化する…シーンなんかはそそりました。この状態で犯してくれたらなお良かったですねー。