※ネタバレ注意
サークル名 | アンホリクリエイション |
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ゲームジャンル | アクション |
ボイス | あり |
プレイ時間 | 2時間程度 |
体験版 | あり |
備考 |
どんなゲーム?
- 攻撃
- 魔法
- 特殊攻撃
を使い各ステージを攻略していく探索型の2Dアクション。ステージの奥にいるボスを倒せばクリア。次のステージへ。
左上のHPゲージが0になると転倒し、その状態でいるとドットエロシーンへ。転倒した場合2回までは復活可能、3回転倒するとゲームオーバーになりゲームオーバーエロ(CGオンリーもしくはCGアニメーション)に突入します。
今回は作品紹介の動画をどうぞ
感想
精霊の加護を受けた見習い巫女「クレメンティーネ」が、さらわれた先生や平和を取り戻すべく悪魔と呼ばれる存在に立ち向かう探索型2Dアクションゲーム。
裏技時のクレメンティーネちゃんの対応すこ。
UnHolY SaNctuaRyなどで有名なサークルさん「アンホリ☆プロダクション」の一次創作作品になります。一次創作では「アンホリクリエイション」、二次創作では「アンホリ☆プロダクション」と使い分けるみたいですね。
ストーリーは精霊の加護を受けた見習い巫女クレメンティーネちゃんが水の巫女としての力を授かり受ける「洗礼の儀」を執り行っている最中に悪魔が神殿に侵入。
儀式の途中ですが最低限の儀式が済み精霊の力を使えるようになったクレメンティーネちゃんは非常事態ということもあり、神殿内に侵入した悪魔を退治するため行動を起こします。ですが…
一足遅く。悪魔はクレメンティーネちゃんの先生をさらっていってしまいます。
- さらわれた先生を助けるため
- 国の平和を守るため
クレメンティーネちゃんは悪魔を倒す…というのがストーリーになります。
全体的にストーリーはあっさりめの印象。実はクレメンティーネちゃんは…といった要素や巫女としての成長を描いた~と言うものはないので、ゲーム性やエロの方面をメインにした作品。
ゲームとしてはシンプルな2Dアクション。エンディングはひとつ。注意点として条件を満たさないとラスボスを追い詰めても、全回復&一撃必殺されゲームオーバーになります。
もし一撃必殺された場合はお城にいる各ボスを倒すといいかも。
ゲームの特徴としては回復アイテムの一覧や実績システムなど回想以外にも収集要素があり、ゲームとして遊べるようになっている点。
クリアまでプレイ時間は約2時間程度とサクッと遊べる内容でしたが、やりこみ要素をがっつり遊ぶ場合はもっと遊べるかと思います。
難易度は優しめから普通ぐらい。
昔ながらの死んで覚えるパターンのゲームなのでボス(特にラスボス)は初見だと厳しい部分はありましたが攻撃パターンが分かればラスボス相手でも楽な部類でしたし、ゲームオーバーになると救済措置でステータスポイントが自動的に手に入り能力の強化ができるので私は楽しく遊べました。
浮いてる足場にジャンプして飛び移るのも無理というぐらいアクションが苦手じゃなければストーリーのクリアは問題なくできるかと思います。最悪エロが見たいだけなら、クリアしなくても見れるのでこの辺りは非常に親切。
また作者様の作品紹介では
アクションゲームという性質上、当ゲームはゲームパッドを使用したプレイを推奨しております。キーボードでもプレイできますが、難易度はゲームパッド使用時よりもかなり高くなります。
と書かれていますが
- 魔法ボタン
- ↑×魔法ボタン
- ↓×魔法ボタン
とコマンドを組み合わせるタイプなので、クリアを目的とするならキーボードで遊んでも特に問題なかったです。キーボードでクリアした私言うんだから間違いない(たぶん)
唯一気になったのはマップかな?
メニュー画面でマップが見れるんですが、行ってない場所というのがよく分からないんですよね。隠しマップは探索の醍醐味ということで良いんですけど、通常の道で通っていないルートは出入り口に印か何かあると私的には嬉しかったですね。
というわけでエロシーン。
エロシーンは作品紹介に書いてある通り
【特殊演出、ゲームオーバー演出数】
ドットアニメ演出:26シーン
ゲームオーバー演出:15シーン(内アニメーション9シーン+1)
の内訳。ゲームオーバー演出は文章とCG(アニメーション)のアドベンチャー方式。
回想はステージのボスを倒せば開放されるので解放は比較的容易。
モンスターの内訳は
- オーク
- ゲル(スライム)
- ナメクジ
- ミノタウロス
- ローパー
- フローティングアイ(触手プレイ)
名称で紹介できるのはこれぐらいかな。後は
- レズ系
- 人型系モンスター
- 魔導書による催淫や拘束プレイ
- 絵画に拘束されプレイ
など。傾向としては触手が多め。
ドットエロは一部モンスター以外は良好。ぬるぬる動くし、ピストン→ピストン高速→射精(絶頂)と段階ごとのアニメーションあるし、拡大縮小あるしと非常に実用的で良かったです。
一部モンスターはアニメーションは良いんですが、ピストン→ピストン高速→射精(絶頂)がないのが残念な点。私的に絵画のに襲われるエロはなかなかかなりツボだったんですがこのモーションがないんですよね。差分見たかった…。
続いてゲームオーバー演出エロ。
アニメーションなしCGのゲームオーバーエロは一枚絵で差分がなし。またシーンによってはエロ行為を行っていないCGもあるので、エロとしてみるにはちょっと物足りないかなぁという感じました。
アニメーションの方は
- モンスターとのプレイ3シーン
- 触手プレイ2シーン
- レズプレイ(キス)
- 洗脳されパイズリご奉仕
- 絵画に閉じ込められ絵画の中で身体をいじられる
- 触手服&小型触手プレイ
のゲームオーバーエロ9シーンに
- 儀式での破瓜
のイベントエロシーン合わせて計10個。アニメーションは全てエロになります。
ただアニメーションエロも人を選ぶかなぁ。アニメーションの動きは素晴らしいんですが前戯系エロが多かったり、射精の際の精液描写がオークのプレイぐらいしかないんですよねぇ。
前戯エロでもイケる、射精描写があれば精液描写薄くて問題ないという方は楽しめると思いますが、そうじゃないとちょっと物足りない感じを受けるかもしれない。
個人的には痴女っぽいセリフで搾り取ってくれるパイズリエロ、膣から小型触手を引っこ抜こうと頑張るけど引っこ抜けずイかされちゃう触手服&小型触手プレイのエロが好みなので満足でしたけどね。
まとめ
ゲームとしてもエロとしても楽しく遊べる作品でした。
私的にはゲームで遊びたい方、もしくはドットエロが好みな方向けかな。アニメーションエロはレベルが高いですが前戯系エロが好み、精液描写が有無によって評価が変わるかなと。
悩んでいる方はまず体験版を遊んでみるのがいいかなと思います。
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