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堕散る華 棗編 レビュー・感想

※ネタバレ注意

1堕散る華 棗編

作品詳細
堕散る華 棗編

サークル ぼたもちの宴
ページ数 53(表紙・おまけ含む)
備考  

※ページ数はDLSiteを参考にしています。

堕散る華 棗編 レビュー・感想

修行中の退魔師が隙をつかれ妖怪の住処に連れていかれてしまい、そこで犯され快楽に呑まれる様子を描いたコミック。

堕ちた後のふり幅がしゅごい。

サークル「ぼたもちの宴」様の作品で堕散る華というシリーズの作品になります。
シリーズものですが作品紹介に下記の内容あり。

※配信中のオリジナルの同人誌「堕散る華」シリーズ続編ですが、今作「棗編」は単体でも問題なく読み進めることができます(DLSite引用)

私も初めてこのシリーズに手を出しましたが、読んだ感じ上記の通り単体で問題なく楽しめます。

エロまでのプロローグについて

エロまでのプロローグは、

退魔士を目指す少女・棗。実戦経験を積むため、妖怪が出没するという山へ父と共に向かうが…。(DLSite引用)

もう少し上記の後の流れを書くと

  • 山へ向かったところ2匹の妖怪に襲われている女性を発見。
  • 棗ちゃんと父親の活躍で女性は助け出されるも、棗ちゃんは隙をつかれ妖怪に拘束・住処につれていかれる

という流れになります。プロローグページ数は表紙含めて14ページほど。
サンプルだと下記1枚がプロローグのイメージですね(妖怪の住処に連れていかれたところ)

2堕散る華 棗編

エロシーンについて

エロの傾向は最初は戸惑い。その後は嫌悪しつつも感じていき絶頂。さらに進行すると和姦チックなプレイになるまで快楽に呑まれます。

プレイ相手は狼(犬?)の頭をした獣人。

シーンの流れは

  • 正常位(仰向け)で服を破られ胸を露出。その状態で胸を揉まれたり舐められる。絶頂などはなし
  • 袴やショーツを破られクンニされる。最後は絶頂
  • キスしながら膣挿入。最後は中出し。同時に絶頂。断面図あり
  • 膝立ちの状態で背後から乳首を責められながらキス。その後背面駅弁で膣挿入中出し。同時に絶頂。断面図あり
  • がに股になり自分から騎乗位で膣挿入。乳首をいじられながらピストンし中出し。同時に絶頂

っが数ページかけてのプレイかな?
上記の他にも正常位膣挿入中出し、キス、手マン(クリをいじられながらの責めで絶頂)、ひょっとこフェラでの口内射精などがあります。

エロのイメージは下記。

セリフや心の声ですが最初は

  • 退魔師として一人前になるどころか 妖怪の餌にされて終わるなんて―…
  • …すぐに肉を裂いて食い殺されると思ってたのに…コイツ…さっきから何…を…?

と無知的な雰囲気(実際に性的なことに無知ではないですが)な流れで進行。
ですが徐々に

  • まるで強制的に…発情期の雌に落とされてるような気分よ…っ
  • やだ…私…なんて声出してるの
  • ダメだけどやっぱりムリ♡イく♡♡♡

と感じる描写が増えていきます。喘ぎ声もあ♡あ♡といった喘ぎ声に加えて、お”っ♡といった下品な喘ぎ声が増加。
さらに進むと頭の中では逃げないといけないとわかっていても

  • あ…♡抜けちぁう… と、見せかけての串刺しっ♡♡死ぬっっっ♡♡
  • 合意の上での本気交尾♡♡止めらんな~~~~~~い♡♡♡
  • もういい加減に… ちょ♡♡♡ホントに射精やめて♡♡連続射精やめて♡射精される度に自分から腰振って♡精液ナカにヌポヌポ塗りこむのが♡やめらんないから♡

と凌辱色がかなり薄れ、人によっては和姦プレイじゃない?といったところまで快楽に呑まれる流れ。なんなら最後好きになってるのかも♡とか言ってるしねー。

その他見セリフ系の描写は白枠の心の声がメインで、セリフは喘ぎ声が中心だった印象。
なので心理描写が多いエロの方が好きといった人の方が刺さるかも。

総評としては

  • 対人系エロ
  • 徐々に感じて呑まれて和姦チックになるエロ
  • 下品に喘ぐエロ

上記が好みな人にオススメ。
獣人という点を除けばそこまで特殊なプレイはないので大多数の人が楽しめるタイプの作品。

またあとがきにて作者様が後編の執筆も予定されている(エロシーン後棗ちゃんは助け出されるのですがエピローグにて淫紋が付与されてしまったことが判明します。おそらくその続きが描かれると思われる)ことから、私のように初めてこのサークル様の作品に手を出す場合は後編が出てからどうするか考えるというのもありかなと思います。

興味があればぜひー。

DLSite
堕散る華 棗編

FANZA
堕散る華 棗編

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