※ネタバレ注意
作品詳細
お前はなにも悪くなかったのに
サークル | 遮断活動 |
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ページ数 | 50P(本文46P) |
備考 | DLSite専売 |
※ページ数はDLSiteを参考にしています。
お前はなにも悪くなかったのに レビュー・感想
姉御系シスターが少年を守って人型の魔物に捕まり凌辱される&その姿を間近で見せられる少年を描いたコミック。
ふだんはからかい口だけど、いざって時にはかっこいいエルミナちゃんエロ可愛い。
サークル「遮断活動」様の作品。当ブログでもいくつかレビューしております。前回のレビューは下記。
サークル様の「強く気高い貴女でいてほしかった」という作品と世界観を共有しているとのことですが読んだ感じ基本的にこの作品だけで楽しる雰囲気。
私も前作読んでないしねー。
「強く気高い貴女でいてほしかった」では同じ修道院の別のシスターと少年の物語っぽいので、この作品の内容が気に入れば前作も手を出してみるぐらいのノリで良いんじゃないかなーと思います。
エロまでのプロローグについて
エロまでのプロローグは、
孤児を保護する修道院に勤めるシスター・エルミナ。
以前より魔物ではないかと疑っていた商人をもてなしながら探っていると、
油断をしたのか正体を表した魔物を追い詰めることに成功する。しかし、その日に一人居残りしていた少年・リゴスの不意な訪問により
絶好のチャンスを失ったエルミナは、健闘むなしく囚われてしまう。(DLSite引用)
上記の通り。ちなみに「商人をもてなし」の部分は夜のもてなしだったり。
プロローグページ数は表紙など含めて11枚、本文ページ数換算だと7ページほどでリゴスくん視点でのキャラ紹介や日中の様子が描かれます。
サンプルのイメージは下記。
エロシーンについて
エロの傾向は
- 嫌だけど仕方なくプレイし感じて絶頂
- 嫌悪や抵抗しつつも感じて絶頂
かな。1は相手が魔物と分かる前、2は分かった後になります。
プレイ相手は行商のおじさん、もとい触手が使える人型の魔物。
シーンの流れは
- シックスナイン。最後は口内射精→エルミナは舌でアナルを責められ絶頂。絶頂後触手針でエルミナを刺そうとするもそれが仇となりエルミナにばれる
- リゴスが部屋に訪ねてきた状態でのプレイ。ドアから顔を出しリゴスと話している状態(立ちバック)で胸を揉まれたり乳首を責められながら、膣挿入(アナル挿入かも)される。最後は中出し。その後リゴスとの会話が終わり戦闘に入るも敗北。拘束される
- 背面駅弁で触手に擦られたり乳首を責められる。その後再度戻ってきたリゴスが魔物に拘束される。リゴス拘束後はエルミナが膣挿入(アナル挿入かも)。魔物に顔を覆われ催淫ガスを浴びせられたり乳首をいじられながらピストンされ何度も絶頂させられる。その様子をリゴスは見せられる。直接的な描写はないものの魔力を吸う描写(エナジードレインシチュ)あり
メインは上記。
見た感じ射精系の描写はあるものの精液の描写は弱め(雰囲気としては絶頂エロがメイン)なのでそういった部分にこだわりがある方は注意。
エロのイメージは下記。
セリフは魔物と分かるまでは
- イッ…♡イクッイくぅッ♡
- あっ…♡あ…♡はひ♥
など。抵抗はせずハートマーク付きのセリフや軽い喘ぎ声が中心。
魔物と分かった後は
- ったく人が喋ってる時にさんざんいじくり回しやがって なめんじゃなねーぞ変態クソジジイが
- お”っ♡ん”お”ッ♡う”オ”ッ♡♡ やめ”ッ♡ろお”お”お”っ♡
- ふざ…けんなっ……!!リゴスを……離せデブっ……!!
- ん”う”~~~~ッ♡ん”ッぐぅッ♡う”ぐ”ぅッ♡う”ぐッ♡
- リゴスだけは……イぐっ♡ 助けてっえっ♡やっ……て……♥くれっ……♡
上記の感じで嫌悪や抵抗する姿勢に加えて下品な喘ぎ声が中心。ただしリゴスくんが戻ってきた後は彼を助けるべく、抵抗描写が弱くなり懇願する描写が増えます。
総評としては………難しい!w
エルミナちゃんだけのエロで考えれば
- 筋肉質なシスター×人型触手エロ
- 強気な様子を見せるも責められると下品に喘ぐエロ
- 絶頂系エロ
辺りが好みな人であればぜひって感じなんですが、リゴスくん視点で見ると
- 孤児となった自分を助けてくれた憧れの恩人が目の前で犯される
- 仕方ないかつエルミナちゃんの指示があったとはいえエルミナちゃんを見捨てる行為をする
というシチュもあるのでNTRやBSS…とは言いませんがそういったやるせない雰囲気があるのも確か。最後はメリーバッドエンドやビターエンドだしねぇ。
いやー作者様の作品のタイトルの付け方素晴らし過ぎる。
なので各々の好みで実用性も評価も180度変わる作品だと思います。
どの点を重視するか、どういったシチュは好みでどういったシチュがあったら無理かなど自身に問いかけてみてくだせー。
DLSite
お前はなにも悪くなかったのに
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