退魔師のゆりかご レビュー・感想

※ネタバレ注意

作品詳細
退魔師のゆりかご

※ページ数はDLSiteを参考にしています。

退魔師のゆりかご レビュー・感想

分身を使って魔物を倒す獣耳退魔師が、魔物に分身を攫われてしまい分身を通して快楽責めされる共有感覚系メインのコミック。

後半になるほど快楽描写が強くなっていく様子がとてもエロい。

サークル「遮断活動」様の作品。以前下記の作品をレビューし良かったので今回も手を出してみた。

好きになんてなりたくないっ!! レビュー

エロまでのプロローグについて

エロまでのプロローグは

人類に害をなす魔物、「蝕(ムシバミ)」を退治する退魔師ヒサメ。
非常に強力な能力である分身を駆使し、蝕退治に勤しんでいたが
大型の蝕に分身を捕らえられてしまう。(DLSite引用）

上記の通り。
一言で書くなら返り討ちパターンです。

プロローグのページ数は表紙含め9～10ページほど。
プロローグのサンプルは下記。

エロシーンについて

エロの傾向は嫌悪しながらも感じて絶頂系。
嫌悪要素は弱め、快楽描写が強め。ただし堕ちません。

プレイ相手は蝕(ムシバミ)という魔物。見た目は下記サンプルの感じ。コイツ本体が直接責める描写とこいつが出す触手で責めるプレイ両方を合わせてエロは描かれます。

特徴は感覚共有を活かした快楽重ねがけエロ。

拐われた分身の感覚はそのまま本体であるヒサメ自身に伝わり
どこにいても全身を凌辱される感覚が伝わってきてしまう。(DLSite引用）

上記引用した通り分身を通して徹底的に凌辱されます。

上記のシチュを

• 1日目：分身を一体捉えられる
• 1日目の夜：分身を通じて一晩中責められる
• 2日目：分身救出含め魔物を退治しようとするも上手く戦えず、最終的に分身を複数体捉えられる
• 2日目の夜（前半）：分身複数体を通じて責められる（快楽は分身体分なので1日目の数倍）。さらに帰還魔法で巻き込んで家に持ち帰ってしまった魔物の一部に本体であるヒサメちゃんも責められる
• 2日目の夜（後半）：魅了魔法で洗脳。その後魔物本体に向かわされ丸呑みされる。丸呑み後は分身たちと一緒にがっつり責められて魔力を吸われる（エナジードレインシチュ）

と徐々に快楽が強くなっていくように描かれます。

この点が推しポイントになるかなーと。

シーンの内容は

• 初日の夜。ベッドの上で1日中悶える（全身愛撫で最後は絶頂）
  
• 2日目の夜。ベッドの上で悶える（全身内部や膣挿入されて絶頂）。その後帰還魔法に巻き込んでしまったと思われる魔物の一部がヒサメ本体の前に出現。正常位で股間に張り付き擦られる。絶頂描写あり。途中魅了魔法を使われる描写あり
  
• 魅了魔法で魔物に操られ本体の魔物の向かわされ丸呑みされた後のプレイ。魔物の体内で様々な体位で全身を愛撫されたり乳首やクリを直接責められながら魔力を吸われる。絶頂描写あり。キスやイラマチオで口内射精される描写（1カット）あり

上記の他、分身を戻した際に分身が受けた快楽を一気に味わって絶頂する描写あり。

シーンのイメージは下記。

セリフは

• だっ♡駄目……
  
• ぐ♡…っん”ん”ん”ん”ん”ん”うっ♡♡
  
• だ…め♡ああっああっ♡はっあ”ん”ッ♡あ…ひああああっ♡♥
  
• ～～～～～～ッ♡

など。

ただ心の声は

• お腹の奥から何かが上りつめていって そのまま降りられない……！！
  
• こんなのを明日まで……！？
  
• い……や……っそこばっかり擦られると……意識が飛びそうになる……っ
  
• 気……持ち……いいっ…………蕩けそうなほどに……！！
  
• このまま魔力が尽きたら……魅了されきって……これを愛しちゃう……！！救助が来るまで……耐えられれば……

と快楽を享受しつつも冷静なまま進行します。

総評としては

1. 感覚共有エロ
2. 絶頂系エロ

上記が好みな人向け。特に1。
感覚共有シチュってどんな感じなんだろう？みたいな人にもオススメ。

注意点は作品紹介にもある通り本番系エロは無い点。

その点が問題なければ楽しめるかなと思います。
興味があればぜひー。

DLSite
退魔師のゆりかご